グルメ 2020/02/08

右手にチョコ 左手にコーヒーという贅沢【東区愛宕町】

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広島駅の北側、愛宕町の通りに突如現れるガラス張りのコーヒーショップ。2019年8月にオープンした。

「あれーーー! おしゃれー! なになに、ここ?」

と、若い女子たちがハイテンションでインスタグラム用と思われる写真をカシャカシャと撮影しているそばを通り、店内へ。外観は、インスタグラムにアップされるぐらいのおしゃれさ。店内は白と青を基調とした爽やかな空間で、BGMは店主お気に入りのアシッドジャズが流れる。

店主の吉光雄也さんが「今日、唇が腫れてまして……」とマスクをして登場。「撮影なのに申し訳ありません」と、頭を下げる紳士なお方! すかざすカメラマンが「マスクはずしてみてください」と言うので、吉光さんがマスクを外すと、うーーーーん、そんな目立たない。撮影だから気にしすぎているのかもなと思っていると、とっさにカメラマンが「大丈夫です。下向けばわかりません」と、せっせと撮影準備を始める。プ……プロフェッショナル! とはいえ、なんだか気まずいので「いまは補正もできますから!」なんて失礼なフォローをしてしまったが、吉光さんは「そうですか(笑)」と、まばゆいばかりの笑顔を向けてくださいました。

吉光さんは東京のコーヒー専門店で働いた後、2年間、オーストラリアのメルボルンでコーヒー修業を積んで、地元の広島でコーヒー専門店を出店する夢をかなえたようです。「青」が好きで、コーヒーカップソーサーも淡く綺麗なブルーで統一されている。

使用するオランダ製の焙煎機「ギーセン」は、広島ではあまり目にしない珍しい焙煎機。ほかに比べ蓄熱量が多く、浅いりにしたときに熱をしっかりとコーヒー豆に伝えることができ、生焼けを防ぐことで滑らかな口当たりを生み出すのが特長。そのため、メインとなるコーヒーは、コロンビアとグアテマラの豆をブレンドし、あっさりとしながらもこく深い一杯だ。

おすすめは、なんといってもオーストラリアやニュージーランドでは定番の「フラットホワイト」。カフェラテよりも泡が薄く、一口目からミルク感が強めながらもエスプレッソがしっかりと感じられる人気の商品で、吉光さんこだわりの一杯。丁寧にスチームしたミルクはエスプレッソのクレマで覆われ、エスプレッソの芳醇なこくと香りや、ミルクのシルキーな口当たりと自然な甘みが一口目から感じられるので、カフェラテだと物足りない人でも、十分にコーヒーの苦みを味わえる。

他にもカフェラテやエスプレッソ、カフェモカなどのメニューがそろうほか、バナナとクルミのパウンドケーキ「バナナブレッド」(230円)など、甘過ぎずコーヒーとよく合う菓子もそろう。

同店はテークアウトも可能。。エチオピア、ケニア、グアテマラなど。販売する豆は時期によって変わり、イートインと同じ値段で提供。バレンタインチョコを受け取った日には、手も温めてくれるフラットホワイト片手に帰路につくなんて贅沢、いかがですか。僕には似合わない芸当ですけど。

なんでもない日の寒い日にいただくコーヒーが、いちばん好きです。

店名 BLEU COFFEE ROASTERS(ブリュー コーヒー ロースターズ)
住所 広島市東区愛宕町8-35
電話 082-578-3303
営業時間 9:00~18:00
定休日 月・火曜

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堀友良平

堀友良平[株式会社ザメディアジョンプレス 企画出版編集・FLAG!web編集長]

東京都出身。学研⇒ザメディアジョンプレス。企画出版、SNS、冊子などの編集担当。書籍「古民家カフェ&レストラン広島」などのグルメ観光系や、「川栄李奈、酒都・西条へ」などのエンタメ系なども制作。学研BOMB編集部時にグラビアの深さを知りカメラに夢中

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