ライフスタイル 2018/07/07

Vessels for sake! オトコを上げる酒器。

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仕事終わりに居酒屋で呑む酒も、バーで一人、嗜む酒も良いが、自分で選んだ酒器で呑む酒もまた美味しい。これは自ら酒器にこだわりたい人たちに贈る、酒器のススメ。

「ビールと言えばジョッキ」を再考してみる

 

ビアカップ 各2700円

伝統を守りつつ現代にあう器造りを目指す有田焼・陶悦窯の器。黒釉に繊細な金彩と銀彩を刷毛目状に施し、力強さと重厚さを感じさせる。一般的にジョッキで提供されることが多いビール。家では少し趣向を少し変えてみて、素材や仕様によって、味わいが変わる繊細なビールを楽しんでみては?

シンプルだけど、エッジの効いたNEW STANDARD

レザーフラスコ 120ml /3627円(左)、 180ml/3888円(右)

軽量かつ丈夫なステンレス製のボディに黒の牛革を巻いたスキットル。アルコール度の高い蒸留酒を入れておける携帯ボトルだ。古くから愛されるウイスキーボトルは実用性とデザイン性に優れた先鋭的なアイテム!

 

撮影協力店 東急ハンズ 広島店
電話 082-228-3011
住所 広島市中区八丁堀16-10
営業時間 10:00~20:00、金・土曜 ~20:30
HP https://hiroshima.tokyu-hands.co.jp/

備前焼には、器を育てる楽しみがある

 

備前流胡麻徳利 35000円(左)、備前一合酒器 18000円(右)

 

広島で活動する香山佳輝の作品。釉薬を使わず絵付もしていないが、1200度以上の高温でじっくりと2週間以上も焼き続けることで、味わい深い酒器となり、多くの人の心に受け入れられている。現在は神石高原町で『備前焼工房 香山』を営みながらこれらの作品を焼き上げる。そのまま飾るだけでも味のあるものだが、使い込むうちに表面の細かい角が取れ、奥深い美しさが増していく。器を育てる楽しみもあるのが備前焼だ。

 

撮影協力店 香神窯
電話 0847-89-3331
HP http://www.kayama-yoshiki.jp/

 

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FLAG! vol.12 広島で楽しく飲めるお酒が、好きだ。

FLAG! vol.12 広島で楽しく飲めるお酒が、好きだ。

みなさん、お酒を楽しく飲めていますか? 難しいことは考えずに、楽しくお酒が飲めれば、それで良い。立ち飲みでの一期一会、シチュエーションを楽しみながら飲むお酒、友達と飲むお酒、家族と飲むお酒、一人酒……。いろんな状況で、いろんな人たちと会話を交わし、好きなことをしながら飲めるお酒が好きなんです。100ドル札に載っているお酒好きで有名なベンジャミン・フランクリンは「酒をおいしく飲めないところに良い人生もない。」と残している。本誌は、この言葉をキーワードに編集が取材してきた記録です。
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