グルメ 2019/06/01

鉄板料理で楽しむ広島の海の幸・山の幸3選

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瀬戸内海と中国山地に囲まれている広島県。広島県には瀬戸内海近郊でとれる「七大海の幸」と呼ばれる7種の魚介と、広島近郊でとれる6大葉物野菜が存在する。その中から、今回は鉄板料理で楽しめる3つの素材を紹介!

広島を代表する海の幸「カキ」

広島市南区にある扇の「カキバター焼き」(ワンドリンク付きで1200円)

広島の海の幸として真っ先に思い浮かぶのがカキ。島しょ部や海沿いの地域で養殖が行われている。焼きガキのほか、鉄板焼やカキフライなど多彩な食べ方がある。
広島市南区にあるでは7月末までの期間限定で広島プレミアムトップかきに認定されていて、火を通しても身が縮みにくいのが特徴的な宮島産の「極鮮王」を使ったカキバター焼きが楽しめる。ワンドリンクが付いて1200円とお得な限定メニューとなっている。

店名
電話 082-568-7847
住所 広島市南区松原町10-1 広島フルフォーカスビル6F
営業時間 11:00~23:00(LO22:30)
休み なし

カキに次いで知名度が高いアナゴ

広島市南区にある鉄板ダイニングZaiの「地穴子の白焼き」(地酒が付いて1404円)

宮島名物の「アナゴ飯」でも知られるアナゴは、カキに次いで知名度が高い広島の海産物。6・7月に旬を迎えるアナゴはふっくらとした身が特徴。鉄板で焼くと口に入れるとほろりとほぐれる白身がたまらない。
広島市南区にある鉄板ダイニングZaiでは7月末までの期間限定で地穴子の白焼きが食べられる。蒸し焼きにしたアナゴの表面を炙り、外はカリッと、中はふわっと仕上げたツウも唸る逸品だ。わさびしょう油か抹茶塩で食べるのがおすすめ。

店名 鉄板ダイニングZai
電話 090-1350-7460
住所 広島市南区大須賀町10-7
営業時間 18:00~23:30(LO23:00)
休み 不定

広島の名物鉄板料理に欠かせないほうれんそう

広島市中区にある握手カフェの「ウニホーレン」(呉ビールが付いて1600円 ※17:00~の提供)

カリウムやマグネシウム、カロテン、ビタミンCなど栄養豊富なほうれんそう。広島では主に11~5月に収穫されるが、特に冬場は根に近い赤い部分の甘さが濃くなる。
広島のグルメとして定着したウニホーレン。広島市中区にある握手カフェでは7月末までの期間限定で広島県産のほうれんそうを使ったウニホーレンが楽しめる(17:00~の提供)

店名 握手カフェ
電話 082-569-6802
住所 広島市中区大手町1-2-1 おりづるタワー1F
営業時間 11:00~21:00、土曜10:00~21:00、日曜10:00~19:00(LO各30分前)
休み 水曜、不定

ここで紹介した以外にも七大海の幸には小イワシ・メバル・オニオコゼ・アサリ・クロダイが、広島近郊6大葉物野菜には青ねぎ・パセリ・こまつな・しゅんぎく・サラダみずながある。鉄板料理で楽しめるものもたくさん。詳しくは詳しくは2019年7月末まで開催されている広島てっぱんバル2019公式サイトへ。


高雄翔也

高雄翔也[株式会社ザメディアジョンプレス 編集・FLAG!webアシスタント]

グルメ情報誌『エースグルメ』のほか、主にグルメ系のコンテンツ記事を担当。無事に三十路を迎えることができた独身。女子サッカーチームのアンジュヴィオレ広島の大ファン。プランター菜園に興味あり。

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