グルメ 2018/06/14

魚が旨い女性に人気の立ち飲み屋【袋町】-魚寅-

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  • 立ち飲み

ジメジメした毎日が続きます。そんなときは「仕事帰りに冷たいビールでも一杯」と、心と喉に潤いを! 広島でも増えてきた、気軽にフラッと立ち寄れる立ち飲み屋を紹介していきます。

 

珍しい寿司が食べられる
女性に人気の立ち飲み屋

のれんと提灯が目印

刺し身を肴に一人で日本酒の杯を傾ける女性がいる。その隣では見知らぬ人同士が意気投合して盛り上がる。自由なスタイルでお酒が楽しめるのが『魚寅』の魅力。女性であるオーナーが「自分が行きたくなる店」「女性が一人でも入りやすくて普段使いができる店」をコンセプトにオープンし、オープン以来多くの女性常連客が足しげく通っている。

 

清潔感あるきれいな店内

カウンターは常に人でいっぱいになる

のれんをくぐって店内に入れば、奥まで一直線にカウンターと厨房が延びている。奥まで進むと、テーブル席が用意されている。高齢の方は、やはり立ちっぱなしはしんどいという意見もあり設置した。

店内は清潔感があり女性客がリピーターになるのも頷ける

 

生サバを使った寿司が人気

宮崎のブランド鯖「ひむか本サバ」を使った押し寿司(2貫680円)

元寿司職人の店長が腕をふるう魚寅は魚料理がメインとなる。元寿司職人ということもあり、魚介系の仕入れには特に自信を持っている。ボリュームたっぷりの刺身盛りは、当店の一番人気。広島では珍しい生サバを使った寿司は、新鮮なサバだからこそ成せるメニュー。当店の一番人気です。

料理は長年日本料理で腕を磨いた店長のこだわりが随所に見られる

刺身盛り合わせは本マグロに生サバ、タイやハマチなど旬の魚が並ぶ(一皿650円)

ボリュームたっぷりの刺身盛りは、当店の一番人気。

レアな限定品が入ることもあるのでスタッフに聞いてみるのも良い

お酒の種類は日本酒からビール、ワインなどをそろえる。オーナーと深い信頼関係を築いている酒蔵から、魚寅だけに直接卸している日本酒もある。

提灯が雰囲気をかもし出す

店名の「魚寅」は、タイガースファンだから寅の字を使っているのではなく、モデルにした店が大阪にあり、そこから寅の一字をいただいたという。オーナーはカープファンなので、安心して寄ってみよう。

 

魚寅

電話 082-244-2377
住所 広島市中区袋町5-4 安部ビル1F
営業 17:00~24:00
休み 日曜
HP https://www.facebook.com/pages/%E9%AD%9A%E5%AF%85/1058342104223750

魚寅の詳しい記事は、6月15日発売『FLAG!Vol.12 広島で楽しく飲めるお酒が、好きだ。』で!

 


FLAG! vol.12 広島で楽しく飲めるお酒が、好きだ。

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みなさん、お酒を楽しく飲めていますか? 難しいことは考えずに、楽しくお酒が飲めれば、それで良い。立ち飲みでの一期一会、シチュエーションを楽しみながら飲むお酒、友達と飲むお酒、家族と飲むお酒、一人酒……。いろんな状況で、いろんな人たちと会話を交わし、好きなことをしながら飲めるお酒が好きなんです。100ドル札に載っているお酒好きで有名なベンジャミン・フランクリンは「酒をおいしく飲めないところに良い人生もない。」と残している。本誌は、この言葉をキーワードに編集が取材してきた記録です。
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堀友良平

堀友良平[株式会社ザメディアジョンプレス 企画出版編集・FLAG!web編集長]

東京都出身。学研⇒ザメディアジョンプレス。企画出版、SNS、冊子などの編集担当。書籍「古民家カフェ&レストラン広島」などのグルメ観光系や、「川栄李奈、酒都・西条へ」などのエンタメ系なども制作。学研BOMB編集部時にグラビアの深さを知りカメラに夢中

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