イベント 2022/04/15

【広島 本屋通り 5月1日開催】書店紹介第3弾! 中四国31書店が一堂に会する大イベント

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5月1日まで、いよいよあと約2週間。

広島 蔦屋書店さんで開催されるイベント「広島 本屋通り」には広島県内外問わず、31の書店が集まります。

そんな「広島 本屋通り」に出店する書店を4月いっぱいまで少しだけ紹介する第3弾です。

『nice nonsense books』(広島県)

古本からビンテージ古道具まで楽しめる古本屋

広島県の南観音に店を構える古本屋です。

古本の他にも、店主の個性が光る古道具や雑貨などがそろいます。

実は、同店がまだ土橋にある頃、店主のハヤシさんには雑誌時代の『FLAG!』で、コラムを書いていただいておりました。

店主ハヤシさんが選ぶ夜に読みたい本、人生において役に立った本、役に立たなかった本など、徒然なるままにつづられるコラムには、ハヤシさんや店の雰囲気がそのまま出ていた気がします。

喫茶スペースでコーヒーを飲みながら店内の本を読むことができます。

コーヒーを片手に、ナイスでナンセンスな本を探してみてください。

 

nice nonsense books
https://nnbs.exblog.jp/

 

『READAN DEAT』(広島県)

発信力がある本屋さん

広島で本屋といえば、今や知らない人はいないのではないかと思うぐらい有名な書店。

READ(読む)と、EAT(器)が店名となっているように、本と器がそろいます。

店主の思い入れが直に伝わってくる清潔で綺麗な店内レイアウトは、いつ訪れても美しく、まさしく‟本のギャラリー”。

イベントやワークシップにも力を入れており、地域にコミュニティを作り、文化を伝播している書店です。

 

READAN DEAT
http://readan-deat.com/

 

『ホリデイ書店』(広島県)

本と人をつなぐ町なかの小さな本屋さん

住宅街でよりいっそう鮮やかな青いテントが目を引く本屋さん。

店主が会社員だったころ、年に数回出展していた一箱古本市で、直接お客様と話をしながら本を売ることが楽しいと思い始めてオープンした。

それゆえか、店内には小さなカウンターがあり、珈琲を飲みながら本が読めるというスタイルが、なんとも心地よい。

古本の他にも店主が選書して仕入れる新刊もとりそろえていて、本と人をつないでいます。

 

ホリデイ書店
http://holidaysyoten.com/

 

『椿 古本店』(※催事場限定)

「絵本」専門で催事場に出店する本屋さん

店舗を持たない催事出店スタイルで、絵本を専門に取り扱う古本屋さん。

誰もが一度は読んだことがあるであろう「絵本」。

子ども心に刺さっていた絵や物語は、大人になっても心の奥底に残っていたその頃の感情を引き戻してくれます。

ゆえに、絵本は大人から子どもへと引き継がれ、その子どもが大人になったときに、また子どもへと伝播していくのでしょう。

絵本しかない空間で幼き頃のかすかな記憶の余韻に浸りながら、自分の子どもにはもちろん、自身へプレゼントするのも楽しみ方の一つだろう。

 

椿 古本店
https://www.instagram.com/tsubakifuruhonten/

 

 

次回は4月22日(金)18時に配信予定。

 

<広島 蔦屋書店「広島 本屋通り」>
https://store.tsite.jp/hiroshima/event/humanities/25491-1328430318.html

 


堀友良平

堀友良平[株式会社ザメディアジョンプレス 企画出版編集・FLAG!web編集長]

東京都出身。学研⇒ザメディアジョンプレス。企画出版、SNS、冊子などの編集担当。書籍「古民家カフェ&レストラン広島」などのグルメ観光系や、「川栄李奈、酒都・西条へ」などのエンタメ系なども制作。学研BOMB編集部時にグラビアの深さを知りカメラに夢中

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