
デブ猫ちゃん、ついに広島へ——早見和真×かのうかりん最新作『かなしきデブ猫ちゃん 広島編 マルのさすらいのヒーロー』
広島を旅する“あの猫”が帰ってきた。
『かなしきデブ猫ちゃん 広島編』が描く、やさしさと約束の物語
「ちょっと泣けて、でもちゃんとあたたかい」——
そんな読後感を求めている人に、ちょうどいい一冊が届きました。
人気作家・早見和真と、繊細で物語性のある絵で支持を集めるイラストレーター・かのうかりんによる絵本シリーズ最新作、
『かなしきデブ猫ちゃん 広島編』が発売されます。
今度の舞台は「広島」。旅する猫・マルの新たな物語
主人公は、ちょっとふてぶてしくて、どこか憎めないオス猫・マル。
もともとは愛媛の捨てネコカフェで暮らしていましたが、「広い世界を見たい」と旅に出た、さすらいの猫です。
これまで各地を巡ってきたマルが、今回たどり着いたのは広島。
1月17日にだけ現れる“光のトンネル”を通り抜け、旅で出会ったおばあちゃん猫・夢千代の故郷へ——。
広島各地を旅しながら新しい仲間と出会い、
愛する人との約束を守るために宮島を目指す。
ただの旅では終わらない、
“想い”を運ぶ物語になっています。
広島の風景とともに楽しむ一冊
本作では、広島各地を舞台に物語が展開します。
見慣れた風景も、マルの目線を通すことで少し違って見えてくるはず。
地元の人には“再発見”として、
そうでない人には“旅したくなる一冊”としても楽しめます。
物語と土地の魅力が、自然に重なり合っています。
子どもだけじゃない。“大人にも刺さる”絵本
本作の魅力は、いわゆる“子ども向け絵本”にとどまらないところ。
- 人との出会いと別れ
- 約束を守ることの意味
- それでも前に進む理由
こうしたテーマが、マルの旅を通して丁寧に描かれていきます。
日々の忙しさのなかで、
ふと立ち止まりたくなる瞬間にこそ手に取りたい一冊。
読後に残るのは、派手な感動ではなく、
じんわりと心に広がる余韻。
だからこそ、
早見和真ファンや、
かのうかりんの世界観が好きな人はもちろん、
“自分のために絵本を読む”大人にもおすすめです。
書籍概要
書名:かなしきデブ猫ちゃん 広島編
著者:早見和真
イラスト:かのうかりん
定価:2,500円(本体2,273円+税)
判型:A4判・上製
ページ数:80頁
ISBN:978-4-86250-868-3
発売予定日:2026年4月17日
発行:ザメディアジョン
かなしきデブ猫ちゃん 広島編 マルのさすらいのヒーロー
著者: 文/早見和真(はやみかずまさ) 絵/かのうかりん
定価: 2,500円(本体2,273円+税10%)
判型: A4判
ISBN: 978-4-86250-868-3
発売日: 2026年4月24日
この記事は2026年7月12日の情報です。
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