【新刊】3月14日発売 薬剤師による薬剤師のための「働き方」をまとめた本『薬剤師に求められる大切なこと』
ビジネスマンに向けた啓発本や働き方を提唱する本はあふれかえっていますが、薬剤師向けの啓発本というのはあまりなく、「薬剤
師の仕事は現場で学ぶしかない」というのが常識でした。
しかし、薬局のレベルはまちまちで、レベルの低い薬局に配属されてしまうとなかなか成長の機会を得られないというのが現状です。
本書では、個人経営の薬局、中規模薬局、大規模薬局と数々の薬局での勤務経験を経てきた現役の薬剤師が、「入門編」と「管理職
編」に分けて、丁寧かつ分かりやすく「薬剤師としての働き方」をまとめた 2 冊となります。
薬剤師もサラリーマン
・同じ薬局でも大手と小・中規模店舗は雰囲気が違う
・薬剤師にも必要な〝コミュ力〞
・患者さんを前に決してやってはいけないこと など
学校を卒業すると、個人で経営する薬局や大手薬局など就職先はさまざま。
薬剤師といえど、実は社会に出ればサラリーマンと同じで、人間関係や職場の雰囲気に悩む薬剤師は多いです。
特に学生生活は薬剤師に求められる「知識」は学びますが、薬剤師に求められる「働き方」は学びません。
学生生活が勉強で忙しく、アルバイトを経験していないとなれば、子どもが社会に放り出されるようなものです。
それでは、いったいどうすれば良いのか。
そんな悩みに対して、本書では薬剤師3年目までに読んでおきたい「入門編」と、5年目までに読んでおきたい「管理職編」に分けて、約20数年薬剤師として働き、現在は薬局を3店舗経営する著者が、自身の豊富な経験をもとに対処法をまとめています。
薬剤師として生きるために
厚生省は今後20年以内に、「薬剤師が余る」と概算しました。
つまり、薬剤師になれても働く場所がない、薬剤師として働いていても、あふれ出してしまう、そんな時がやってくるのです。
本書では、約20数年薬剤師として働き、現在は薬局を3店舗経営する著者が、薬剤師として働くために、薬剤師として働けるために、
これからの時代に「薬剤師が求められる大切なこと」をまとめました。
【著者プロフィール】
宮本誠二(みやもと・せいじ)
大阪薬科大学卒業、あらゆる診療科目に関係した薬局に従事し、株式会社 MS ファーマシーを設立。代表取締役に就任し現在に至る。 漢方認定アドバイザー・漢方養生指導士、上海中医薬大学付属日本校入校、国際中医師取得、第 1 回薬剤師生涯学習達成度試験合
格、 JPALS レベル 6 、 JPALS 認定薬剤師、認定実務実習指導薬剤師、健康サポート薬局研修済み、専門分野別学識試験、腎臓病薬物療法 合格、専門分野別学識試験 緩和医療薬学 合格。
広島県内の主要書店、全国一部の書店、Amazon、楽天ブックスで発売中。
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堀友良平[株式会社ザメディアジョンプレス 企画出版編集・FLAG!web編集長]
東京都出身。学研⇒ザメディアジョンプレス。企画出版、SNS、冊子などの編集担当。書籍「古民家カフェ&レストラン広島」などのグルメ観光系や、「川栄李奈、酒都・西条へ」などのエンタメ系なども制作。学研BOMB編集部時にグラビアの深さを知りカメラに夢中
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