観光・旅 2019/04/30

顔ハメ看板ニスト・塩谷さんもハメた! 広島県の顔出しパネル【広島県】

タグ:
  • アート
  • イベント

2018年7月の豪雨災害により甚大な被害を受けた広島県。そこで、風評被害からの脱却を目指すために広島県観光課は、「顔出しんさい!広島県」と銘打って、県内各地に顔ハメパネルを設置。「パネルから顔を出しつつ、広島各地に顔を出してほしい」と、去年11月30日に観光キャンペーンを開始した。パネルは各地で8月まで設置している。

今回は先駆けて、顔ハメ看板ニストの塩谷朋之さんが、県内に設置されている顔出しパネルに顔ハメに!

広島県は独特

そもそも顔出し看板とは何か? 「顔を出す穴の開いた看板のことです。顔出しパネルとも顔ハメパネルとも呼びます」と、塩谷さん。これまでに3,900枚以上の看板に顔をハメてきた塩谷さんが、3日間かけて、県内の顔出しパネルをハメまくった。「各地の色が強い独特のパネルが多いですね」と、他県と比べておもしろい発見があったという。

塩谷流の撮影極意

❶メガネや装飾品は外す
❷髪はきれいにしまう
❸体がはみ出ないように
❹表情は真顔で
❺セルフは勇気が必要

セルフ撮影はこんな感じで

 

パネルの設置は8月末まで。「ベルサイユのばら」の作者・池田理世子や、「ジパング」の作者・かわぐちかいじ広島県呉市出身の漫画家・田中宏らがパネル用にイラストを提供し、なんとも豪華なパネルがそろっている。ハメたら「#顔出しんさい広島」で、SNSに投稿しよう!

塩谷さんおすすめ顔出しパネル3選

リアル神楽パネル

リアルすぎて違和感ゼロ

【設置場所】道の駅舞ロードIC千代田 産直コーナー付近(広島県山県郡北広島町有田1122 )

 

逆さまコウモリパネル

体勢がきつそうだ

【設置場所】福山城博物館(天守閣)の最上階(福山市丸之内1-8)

 

入船山記念館コラボ顔出しパネル

様になってます

【設置場所】入船山記念館正面入り口(広島県呉市幸町4-6)

そのほかにもたくさんの顔ハメパネルが設置されているので、近くに寄った際は、ぜひチャレンジしてみてほしい!

設置場所など詳しくは、こちら。

顔ハメ看板ニスト
塩谷朋之(しおや・ともゆき)

東京都出身。仕事のかたわらハマれる看板を求めて15年。これまでハマった看板は全国3,900枚以上。2015年に「顔ハメ看板ハマり道」を出版し、多方面で顔出し看板に関わる。今回、広島県より「顔出しんさい!広島県」プロジェクトに招かれ、復興支援に携わる。

塩谷朋之 顔出し看板二スト(顔ハメ看板二スト) – Twitter

 

<あわせて読みたい記事>

広島珍自販機めぐりPART2

広島珍自販機めぐりPART1

ストリップ鑑賞のススメ ~女ひとり、広島第一劇場へ~ part1

さまよえる子羊たちへ GWに行くべき理想郷への道しるべ【湯来・福山・安芸高田の温泉】

【広島観光のヒントに!】広島の海・川を楽しむ旅


堀友良平

堀友良平[株式会社ザメディアジョンプレス 企画出版編集・FLAG!web編集長]

東京都出身。学研⇒ザメディアジョンプレス。企画出版、SNS、冊子などの編集担当。書籍「古民家カフェ&レストラン広島」などのグルメ観光系や、「川栄李奈、酒都・西条へ」などのエンタメ系なども制作。学研BOMB編集部時にグラビアの深さを知りカメラに夢中

堀友良平の記事一覧

関連記事

トップに戻る