イベント 2021/07/07

映像と本で知るアジアの現実 広島 蔦屋書店「アジアンドキュメンタリーズ」フェア開催中

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2021 年3 月。世界中のドキュメンタリー映画を有料配信している「アジアンドキュメンタリーズ」と、「本」に関連する記事を掲載している「FLAG!web」が、「映像と本で知るアジアの現実」というテーマを掲げたメディアミックス企画を誕生させました。

内容は、広島出身の著名人がアジアンドキュメンタリーズの作品を鑑賞し、語り部として作品の感想や魅力をナビゲートするといったもの。また、映画作品に関連する書籍をFLAG!が厳選し、まさしく本と映像を通して、アジアの現状を知ることができる企画となっています。

これまでに、映画評論家の石川和利さんや、活動家の安彦恵里香さん、映画館長の蔵本健太郎さん、そして、書店員の江藤宏樹さんにご登場いただきました。

「ドキュメンタリー映画」と「本」を通して得られる学びや知の探究は、私たちの人生を想像以上に豊かなものにしてく

そして今回、同企画を広島蔦屋書店で開催する運びとなりました!

期間は7月7日(水)~8月31日(火)まで。

FLAG!web で登場した著名人と、アジアンドキュメンタリーズのスタッフが推薦するドキュメンタリー映画に対して、広島蔦屋書店が、より深くその作品を味わえるような書籍をセレクトする展示となっています。

 

現在、日本を訪れる外国人の85%、日本で働く外国人の7 割近くがアジア諸国の人々です。

日本とアジアとの関りは、日本人の意識の変化以上に実生活レベルで急速に深まっています。しかしながら、私たちがアジアについて学べる機会は決して多いとはいえません。

今回、このような展示を行うことで、少しでも多くの方がアジアに関心を持っていただければ幸いです。

■主催コメント
アジアンドキュメンタリーズ 代表
伴野 智
魅力的なドキュメンタリー映画は、アジア各地で起きている諸問題やそこで生きる人々の生きざまを、まるで現地を訪れたり、その土地の人々と共に暮らしたりするかのような、リアリティあふれる疑似体験を私たちに与えてくれます。それは、たいてい私たちが知らない日常であり、ニュースや報道でもほとんど取り上げられない出来事だったりします。
ドキュメンタリー映画をみて、興味を抱いたさまざまなテーマには、さらに奥深い知の探究ができる「本の世界」が広がっています。知的好奇心に火がついたあなたは、「本」という知のフィールドへ縦横無尽に歩み出すことができるのです。そういう意味では、ドキュメンタリー映画は、冒険への出発点です。ドキュメンタリー映画と本を通して得られる学びや知の探究は、私たちの人生を想像以上に豊かなものにしてくれます。

広島T-SITE 広島蔦屋書店 文芸コンシェルジュ
江藤 宏樹
アジアンドキュメンタリーズには膨大な数のアジアのドキュメンタリー作品があるのですが、その中から、FLAG!Web にも登場した広島の著名人やアジアンドキュメンタリーズのスタッフのみなさまが選んだおすすめの作品を紹介します。
さらに、その作品をより深く理解し、その世界をより深く味わうために一緒に読むといいよ、という本を一つの作品につき4~5冊、広島 蔦屋書店のスタッフが選書しました。ドキュメンタリー映画のテーマそのものズバリの本や、違う角度からの本、小説作品など、様々な切り口から選んだ本を展示しております。
ドキュメンタリー映画と本の組み合わせという、今までありそうであまりなかったコラボ企画でアジアのことをもっともっと知ってください。

 

動画配信サービス「アジアンドキュメンタリーズ」
月額990円(税込)で全作品見放題 / 作品ごとの視聴は495円(税込)

ドキュメンタリーの視聴はクレジットカード決済で、いつでもすぐに視聴できます。

<新規会員登録フォーム>

asiandocs.co.jp
アジアンドキュメンタリーズ
https://asiandocs.co.jp/member/authRegister
アジアのドキュメンタリー映画を動画配信

アジアンドキュメンタリーズとは

株式会社アジアンドキュメンタリーズは、優れたアジアのドキュメンタリーを世界へ配信し、アジアでドキュメンタリー制作者ネットワークの構築をめざす日本の新しい映像配信会社です。配信するコンテンツは、アジア各国で作られたドキュメンタリー映画を中心に、当社オリジナルのコンテンツもラインナップに加えていきます。

テレビでは放送されない、タブーに切り込む作品の数々。

テレビは人々が信頼を寄せる巨大な映像メディアですが、そこには大きなタブーも存在します。当然のことかもしれませんが、広告主や視聴率に悪い影響をもたらすもの、特定の業界から強い反発が予想されるような自らの立場を危うくするテーマをなかなか取り扱いません。しかし私たちは小さな市民メディアとして、テレビが取り上げないドキュメンタリー作品こそ大切にしたいと考えています。

「衝撃」「感動」「覚醒」… 優れたドキュメンタリーがあなたを揺さぶる。
優れたドキュメンタリーは、あなたに驚くほどの衝撃を与えることでしょう。それは今までの人生で築き上げられた価値観が壊れてしまうこともあるほどのものです。また作品によっては深い感動や共感を抱くこともあるでしょう。それが激しい怒りや悲しみ、絶望かもしれません。しかし、私たちが一つのドキュメンタリーと向き合うことで、新しい何かが生まれていきます。ドキュメンタリーは、私たちを奮い立たせるエネルギーを与えてくれます。自らの生き方を問い直すきっかけになるかもしれません。

毎月厳選してお届けする〝特集編成〟と〝オリジナル解説〟
私たちは作品の価値を高めるために、複数の作品を組み合わせて視聴することをお勧めしています。それが特集編成です。またそれぞれの作品について、今見る価値をしっかりお伝えし、過去の作品であっても、そこから得られるものがいかに大きいかをわかりやすく解説いたします。

<動画配信サービス「アジアンドキュメンタリーズ」>

asiandocs.co.jp
アジアンドキュメンタリーズ
https://asiandocs.co.jp
アジアのドキュメンタリー映画を動画配信

 


堀友良平

堀友良平[株式会社ザメディアジョンプレス 企画出版編集・FLAG!web編集長]

東京都出身。学研⇒ザメディアジョンプレス。企画出版、SNS、冊子などの編集担当。書籍「古民家カフェ&レストラン広島」などのグルメ観光系や、「川栄李奈、酒都・西条へ」などのエンタメ系なども制作。学研BOMB編集部時にグラビアの深さを知りカメラに夢中

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