芥川賞作家・小山田浩子さんによるサイン会を『りんご堂』で開催！

新潮新人賞（2010年）、織田作之助賞（2013年）、そして芥川龍之介賞（2014年）を受賞した小山田浩子さんによるサイン会が、『りんご堂』で開催されます。

2014年、小説「穴」で第150回芥川賞を受賞した小山田さんは、広島市佐伯区生まれ。

現在も広島在住で、作家として活躍しています。

そして、初のエッセイ本となる『パイプの中のかえる』が、5月29日に発売となりました。

同作は日経新聞夕刊に2020年7月から12月の半年間毎週連載したコラムに、書き下ろし2本をくわえた、小山田浩子初のエッセイ集をignition galleryから刊行。

新型コロナウイルス感染症の影響で混乱する中、東京五輪が延期になった2020年7月から12月の半年間に書かれた23のコラムに、2022年4月に書いた2本のコラム。九州など各地での豪雨災害、衣替え、広島の「平和教育」、生落花生、故郷の言葉……近くに遠くに潜むいろいろなものに、気づくことの面白さと不思議さ。

小山田浩子が今まで生きてきたすべての「今」がつまったエッセイ集となっています。

☆イベントのご案内☆
「小山田浩子さん初エッセイ集　『パイプの中のかえる』刊行記念サイン会」

開催日時　6月5日（日）13時〜15時
開催場所　りんご堂(広島市中区小網町1-9)
・予約不要
・サインは当日購入いただいた本でも、自宅から持ち込んだ本でも可能
・店内が満員となった場合、店外にて順番待ちしていただく可能性あり
・先着順(お店に着いた順番)でのご案内

★詳しくは下記リンクへ★
https://ringodo.official.ec/items/62929740