PR 2021/03/30

醉心山根本店の山根社長著書 三原市に寄贈

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3月29日(月)、書籍『三原唯一の酒蔵 「醉心」から届いた手紙』(著者:山根雄一/発行:ザメディアジョン)の贈呈式が、三原市役所にて執り行われた。

式には、著書の株式会社醉心山根本店取締役社長・山根雄一さん、同じく支配人・坂井邦雄さん、三原市からは岡田吉弘市長、計田春樹教育長のほか、発行元となる株式会社ザメディアジョン専務取締役・田中朋博さん、同じく編集者・芝紗也加さんが登壇。

このたび、山根さんは上梓した『三原唯一の酒蔵 「醉心」から届いた手紙』を、三原市内の小中学校及び高校、また、図書館へ寄贈した。「このような書籍を出させていただくにあたり、歴史をさかのぼることで先代や三原市の史実を知ったり、こうゆう機会が無ければ知らなかったであろうことがたくさんありました。こうして寄贈させていただける機会をいただきまして、感謝申し上げます」と感謝を述べ、岡田市長は「醉心の酒づくりの歴史を通じて、三原市の郷土や歴史を学べる素晴らしい教材になるものです。あらためて寄贈いただきますこと、厚く御礼申し上げます」と、自らが書いたメッセージを添えて、各方面へ寄贈することを約束した。

岡田市長(写真左)に著書を贈呈する山根さん(写真右)

今年度、三原市の観光プロモーション事業の受託業者であるザメディアジョンの独自提案によって、同市の観光プロモーションの一環として、創業160年となる醉心山根本店の書籍を山根さんと制作。4月9日(金)発売予定の同書を寄贈するに至った。

醉心山根本店は1860年に創業し、2020年で160年を迎えた。160年前、城下町として栄えた三原には数多くの酒蔵があり、三原は広島県内でも古い酒処の一つ。昭和30年代には市内に10軒の酒蔵があったが、現在では醉心山根本店のみとなり、現在、6代目の山根雄一さんまで受け継がれている。

 


堀友良平

堀友良平[株式会社ザメディアジョンプレス 企画出版編集・FLAG!web編集長]

東京都出身。学研⇒ザメディアジョンプレス。企画出版、SNS、冊子などの編集担当。書籍「古民家カフェ&レストラン広島」などのグルメ観光系や、「川栄李奈、酒都・西条へ」などのエンタメ系なども制作。学研BOMB編集部時にグラビアの深さを知りカメラに夢中

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