食べるアート！？前衛弁当作家・nancyが魅せる「ミュシャ ムシャ展」

弁当で世界観をまるごと表現

アートの世界って、実は身近なものでも楽しめるって知ってました？
広島を拠点に活動する前衛弁当作家・nancy（ナンシー）さんは、弁当をキャンバスにして絵画や映画、著名人まで、ありとあらゆるジャンルを表現しちゃうユニークなアーティスト。

今回、ウッドワン美術館で開催される「ーアール・ヌーヴォーの華ー アルフォンス・ミュシャの世界」のアンバサダーを務めるnancyさんが、連動企画として「ミュシャ ムシャ展（前衛弁当写真展）」を開催します。

弁当でアルフォンス・ミュシャの世界観を再現!? 想像するだけでワクワクします。

「ミュシャ ムシャ展」ってどんな展覧会？

「ミュシャ ムシャ展」では、アルフォンス・ミュシャの華やかな世界を、nancyさんの弁当アートで再解釈した写真作品を展示。

食べる前の視覚的感動を味わいながら、弁当という日常アイテムがアートとして輝く瞬間に出会えます。

• 会期：2025年9月13日（土）～12月14日（日）

• 休館日：月曜日（9/15、10/13、11/3、11/24は開館）

• 時間：10:00〜17:00（最終入館16:30）

• 会場：ウッドワン美術館

• 公式サイト：woodone-museum.jp

• SNS：@woodone_museum

さらに、「横川まちの芸術祭」との共同企画として、弁当パネル展示も！

展覧会だけでなく、街なかでもnancyさんの弁当アートを体感できます。

アート好きはもちろん、食やデザインに興味のある人も、思わず足を運びたくなるイベントです。

• 会期：2025年9月14日（日）〜9月28日（日）

• 会場：フレスタモールカジル横川 1階

• 公式サイト：yokogawa-art.com

• SNS：@art_fes_yokogawa

nancyさんってどんな人？

・前衛弁当作家として、日常の弁当をアートに変身

・30年間の弁当作り歴を持つちょっとおちゃめな主婦

・デザイナーとしての感性と、趣味の似顔絵制作も活かす

・著書『つくる・みせる・たべる 弁当美術館』

・テレビ出演『激レアさんを連れてきた。』（テレビ朝日系）、『あさイチ』（NHK）、『Dearボス』（広島テレビ）、『元就。』（RCC）、『ひろしま満点ママ!!』（TSS）ほか

・個展『前衛弁当展』（ウッドワン美術館・天狼院カフェSHIBUYA）、『弁当曼荼羅展』（オンライン美術館 HASARD）

弁当の常識をぶち破るそのセンスは、SNS発信をきっかけに広がり、国内外から注目を集めています。

弁当でここまでできる!? 作品の魅力

nancyさんの弁当は「見て楽しい、食べて美味しい」だけじゃありません。

・ムンクの「叫び」弁当：シャケと彩りで名画を再現

・岸田劉生「麗子微笑」弁当：マッシュポテトで立体感を表現

・能面弁当や枯山水弁当：立体感や質感を徹底追求

・フォカッチャアート：パンの上で自由に描く新感覚アート

日常の「お弁当」が、視覚と味覚を同時に楽しめるアート体験に変身する瞬間をぜひ体感してほしいです。

日常をちょっと特別にする、弁当アート

nancyさんの前衛弁当は、食べることと観ることの境界を曖昧にし、日常に小さな驚きと感動をプラスしてくれます。
ウッドワン美術館で“食べるアート”を体験して、アートの世界に新しい楽しみ方を見つけてみませんか？