観光・旅 2018/05/04

【広島観光のヒントに!】広島で日本茶をスッと飲んで、学ぶ!

タグ:

いつもと違う広島観光してみない?

宮島、お好み焼、カープ、尾道、しまなみ海道……。広島が全国、いや世界に誇るあまたの名所名物名グルメ。広島を満喫するなら、ここらに行けば間違いないかもしれないけれど、もっとマニアックな広島観光を提案しちゃいます! まだGWの予定が決まっていない! という方は、ぜひご参考に!

ナビゲーターは、高橋玄機さん

広島でお茶を楽しむなら。そんなほっこりとした休日をナビゲートしてくれるのは、尾道にある『日本茶専門店 By Tea Factory Gen』のオーナー・高橋玄機さん。

PROFILE:思想家・岡倉天心の本に出合ったことでお茶の世界に。普段の生活でもお茶は欠かせない。尾道に出店する店では、新しく見出したお茶のおいしい飲み方を提案する。

茶師が厳選した茶葉を使用

『六角茶房』の焙煎香るオーガニックほうじ茶プリンは要チェック! 1日で限られた数しかないので、要注意です!

宮島弥山大本山 大聖院内にあるお寺カフェ。広島宮島の四季の移ろいを感じながら、ゆっくりとくつろげる空間で、茶師が厳選した茶葉を使用したさまざまなメニューを楽しむことができる。

広島では珍しいお寺カフェ『六角茶房』が宮島にあります。一般開放された貴重な建物で、日本庭園を眺めながらゆっくりとした宮島時間を過ごせるので、街の喧騒に疲れている方に特にオススメです。

Otera Cafe 六角茶房

電話 080-2911-7442
住所 廿日市市宮島町210 宮島弥山大本山 大聖院
営業 11:00~17:00
休み 水曜

 

四季を通して茶会が開かれる庭園

広島藩主浅野長晟(ながあきら)により、元和6(1620)年から別邸の庭園として築成された。作庭者は茶人として知られる家老の上田宗箇が手がけたという由緒ある庭園。四季を通して茶会が開かれる。

広島屈指の庭園として知られている『縮景園』は、お茶会がたびたび催され、お茶の文化を理解するにはとても良い場所です。園内の川岸の端の方にひっそりと茶畑があり、新緑の時期になるとお茶摘みをして、その場で飲めます。お茶畑の移り変わりを街中で観察できる趣があります。

縮景園

電話 082-221-3620
住所 広島市中区上幟町2-11
営業 9:00~18:00
休み 12月29~31日

 

日本茶専門店が尾道にオープン

広島のお茶と中四国のお茶を主に取り扱う日本茶専門店。カフェとテークアウトを備え、手軽に多種多様な日本茶を楽しめる。店舗ではお茶の新しい楽しみ方の提案に加え、茶畑でのお茶摘み、製茶づくり体験などを予定している。

私が尾道にオープンしたお店です。広島のお茶と中四国のお茶を主に取り扱う日本茶専門店です。ぜひお立ち寄りください!

日本茶専門店 By Tea Factory Gen

電話 0848-88-9188
※GW期間中不定。お問い合わせ下さい
住所 お尾道市土堂1-14-10

 

↓そのほか、広島のマニアックな観光が掲載されているFLAG!はこちらから↓


FLAG!Vol.09 次はドコ?~いつもとちがう広島案内~

FLAG!Vol.09 次はドコ?~いつもとちがう広島案内~

「FLAG! だって観光案内できるんです」広島に住んでいる方たちでさえも、知ることがなかったマニアックなお店、場所、イベントなどが目白押し! そんなマニアックなスポットをマニアックな方たちが「友だちが広島に遊びに来たら、どこに案内する?」というコンセプトの下でナビゲート。広島を充分に満喫した方たちを、さらに驚かせたい、感動させたい、新しい発見をして欲しい! そんな思いがたくさん詰まった一冊が完成しました!
amazonで購入する

堀友良平

堀友良平[株式会社ザメディアジョンプレス 企画出版編集・FLAG!web編集長]

東京都出身。学研⇒ザメディアジョンプレス。企画出版、SNS、冊子などの編集担当。書籍「古民家カフェ&レストラン広島」などのグルメ観光系や、「川栄李奈、酒都・西条へ」などのエンタメ系なども制作。学研BOMB編集部時にグラビアの深さを知りカメラに夢中

堀友良平の記事一覧

関連記事

トップに戻る