観光・旅 2020/04/15

自宅にいながら世界中を旅した気分になれる本

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外出自粛の影響で、いつもより自宅にいることが多い最近ですが、改めてこれまで発刊した書籍を読み返してみました。

FLAG!」のほかに、グルメ本、観光本、実用書、ビジネス書などなど、これまでにたくさんの書籍を発行しているなーと。

そんなわけで、今回は自宅にいながら旅した気分に浸れる1冊を紹介します。

レシピも掲載 旅先で食べたくなる紀行本

広告代理店でコピーライターとして活躍し、野菜ソムリエとして実に世界30カ国以上を飛び回る花井綾美さんによる著書「空飛ぶ野菜ソムリエ 世界の旅ごはん」は、ヨーロッパやアジア、中南米など、そこで触れた各国の食文化を交えた紀行本となっています。

リアル描写の写真がたくさん

内容はというと、イタリア、フランス、ベトナム、イングランド……今の世界状況では行くことが難しい世界各国の景色と料理の写真が、ふんだんに掲載されています。また、花井さんの文章が軽快でリズムが良く、すらすらと読めてしまうのも特徴的。

 

とにかく「食」への執着心がすごくて、例えば「水のない砂漠でどうやって野菜は育つのか」という好奇心から、北アフリカの大地にある国・モロッコへ飛んでみたり、フォーが食べたくてベトナムへ飛んでみたりと、そのアクティブな感じが清々しく、躍動感が文章からも伝わってくるから不思議。ボリビアのウユニ湖でピクニックをするという発想が、なんとも花井さんらしくて、思わず吹き出してしまった。

 

「食」を通して知るカルチャー

旅する理由は人それぞれで、その目的によって旅の内容が違うし、だからこそこうした紀行書籍は読んでいて面白い。花井さんの場合は、いわゆるリゾート地と呼ばれる場所には行かず、市場や地元の人が利用するレストランに出かけたり、家庭に滞在して家庭料理をいただくなど、「食」を通してその国のカルチャーやイデオロギーがよくわかるし、読んでいてより一緒に旅をしている気分に浸れる。本誌では沖縄の紀行文もあるのだが、花井さんが行く沖縄は異国のように感じてしまう。それぐらいディープなのだ。

 

各国の紀行文の最後には、花井さんがその国で食べた料理のレシピを掲載しているので、自宅でチャレンジしてみるのもおすすめ。

家にいながら世界を旅した気分になれる一冊です。

あー、旅行したい!! でも今は我慢ですね。

 

書籍はAmazonにて購入できます。

「空飛ぶ野菜ソムリエ 世界の旅ごはん」

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堀友良平

堀友良平[株式会社ザメディアジョンプレス 企画出版編集・FLAG!web編集長]

東京都出身。学研からザメディアジョンプレスへ転職。企画出版、SNS、冊子などの編集担当。書籍「古民家カフェ&レストラン広島」などのグルメ観光系や、「川栄里奈、酒都・西条へ」などのエンタメ系なども制作。学研BOMB編集部時にグラビアの深さを知りカメラに夢中

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