新刊 2020/04/02

【新刊】「古民家カフェ&レストラン広島」4月17日、書店・コンビニで発売!

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新刊のお知らせです! 4月17日から広島県内の書店、コンビニにて書籍「古民家カフェ&レストラン広島」を発売します。2017年に発刊した「古民家カフェ&レストラン」を改訂し、さらに新店を追加した一冊となっています。このご時世で外出を控える方が多いとは思いますが、世間が落ち着いたころに出かける先の候補として、ぜひ参考にしてみてください。今は辛抱の時期ですが、みなさんが「他人を守る」という意識を高く持つことで収束に向かう頃、そんなときは、思いきりお出かけして遊びましょう!

注目の備後エリアに古民家カフェ続々

「田丸屋」(福山)

「Pizzeria YOGANSU」(三原)

尾道や三原、福山、世羅エリア一帯を「備後」と呼ぶことがありますが、今年は現代アートのイベント「ひろしまトリエンナーレ2020 in BINGO」(9月15日~11月15日)が開催(※中止が発表されました2020年4月18日更新)されるとあって、エリアとして密かに注目を集めています。本誌では三原の「むすび 古民家カフェ&宿」「Pizzeria YOGANSU」、福山だと「御船宿 いろは」「田丸屋」など、新店と老舗をピックアップ。どの店もこだわりの料理が登場し、古民家特有の懐かしさや昔の面影を残しながら、近代的なリノベーションが加わったモダン空間でいただく料理は格別なものがあります。記念日や特別な日に利用にもおすすめです。

穴場だと思う街 1位に選出「東広島市西条」に古民家カフェ

「Pizzeria ASPETTA」(東広島)

「Trattoria M」(竹原)

先日、広島県版「SUUMO住みたい街ランキング2020」が発表され、同時に広島県民が選ぶ「穴場だと思う街(駅)」も発表されました。その 1位は「西条」。考えてみれば、JR山陽本線の西条駅から広島駅まで約30分程度で着くんですよね。東京に住んでいた僕からすれば、通勤や通学でも贅沢なぐらい便利です。さらに、開発が進み街がきれいになってきていることが理由として挙がっていますが、それを象徴するかのように、ここ数年で古民家カフェ&レストランが次々と開業しています。

西条といえば酒処として知られていますが、その酒蔵通り近辺の古民家を利用したカフェやレストランが増えました。テイクアウト専門の洋菓子店なども2019年にオープンするなど、今、穴場的な存在の街として人気を集めています。東広島は安芸エリアですが、呉、竹原、大崎上島も同エリアです。竹原は古民家をリノベしたホテル「NIPPONIA HOTEL」がオープンし、そこに「LE UN NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町」というレストランも始まりました。フランスから移住してきた夫婦が営む「Masion Dion」、本場イタリアンが楽しめる「Trattoria M」といった個性豊かな古民家カフェもオープンしました。

その他、広島市や廿日市市、芸北エリアや備北エリアの古民家カフェ&レストランを含めて、計61店舗をエリア別で紹介しています。
ぜひ、予習に手に取ってみてください。

<Amaznonで予約受付中 ※入荷は4月21日>

こちらをクリック!

「古民家カフェ&レストラン広島」

本体価格:1,200円+税
発売:ザメディアジョン


堀友良平

堀友良平[株式会社ザメディアジョンプレス 企画出版編集・FLAG!web編集長]

東京都出身。学研⇒ザメディアジョンプレス。企画出版、SNS、冊子などの編集担当。書籍「古民家カフェ&レストラン広島」などのグルメ観光系や、「川栄李奈、酒都・西条へ」などのエンタメ系なども制作。学研BOMB編集部時にグラビアの深さを知りカメラに夢中

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