新刊 2021/09/09

【新刊】書籍『弁当美術館』 美術館学芸員が惚れて、世界が認めた食べにくさNo.1愛妻弁当

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ウッドワン美術館にて「江戸の遊び絵づくし展」の同時開催「お弁当インスタグラマーnancy(ナンシー)さんの前衛弁当パネル展 第2弾」が、10月2日(土)より開催します。

昨年開催したパネル展では大きな反響を呼び、さらにnancyさんを紹介したネットニュースは世界中を駆け巡り、なんと累計アクセス数が100万回を突破。「世界が認めた食べにくさNo.1愛妻弁当」とは、食べるのがもったいないという敬意が込めれらています。

そんな話題の前衛弁当作家・nancyさん初の弁当本となる、新刊 『つくる・みせる・たべる 弁当美術館』 が完成しました。

そこで、パネル展会場にてnancyさんが手がけた書籍『つくる・みせる・たべる 弁当美術館』を先行販売します。
※先行販売でお買い上げの方には、はnancyさん制作の「2022年度版・前衛弁当カレンダー」が特典として付いてきます。先着順となりますので、お早めに!

書店では10月15日より発売します!

Amazonでは現在、予約受付中です。

本誌の読みどころをご案内します!

160種類の弁当がずらり!

これまで1,000種類以上のお弁当を作ってきたnancyさん。

本誌では13のジャンルに分けて、nancyさん自身が厳選した160種類を紹介しています。

それぞれの弁当をじっくりと「鑑賞」していただきたいですが、特に読んでほしいのは、nancyさんが書き綴っている弁当を作った時のエピソードです。nancyさんの人柄がよく分かるクスッとできる小話は、おすすめです。

 

基本的な作り方を紹介

nancyさんが作る弁当はどれも難しそうに見えますが、実は作り方を知れば意外と作ることができます。

本誌では前衛弁当の「基本的な作り方」を紹介しています。さらに、同ページに記載されているQRコードを読み取ると、作り方を動画でもチェックできます。

そのほか、nancyさんが前衛弁当作りに欠かせない小道具や弁当箱、食材などを紹介。

作り方と道具がそろえば、すぐに前衛弁当を作ることができます。

レシピはフィーリング 作ることを楽しむ

本誌では、弁当によっては一部のみ簡単なレシピを掲載しています。

「基本的な作り方」は紹介していますが、各弁当のレシピはほとんどありません。

というのも、前衛弁当はアートなので、作る本人のアイデアが重要であり、考えること自体を楽しむのが前衛弁当だからです。

nancyさんがこうした弁当を作るきっかけとなったのは、「私の好きな弁当を作る」ところから始まっています。

誰かに押し付けられたり模倣するのではなく、「自分が作りたいものを作る」。

 

今回、編集者としてこの書籍を作るにあたって伝えたかったのは、好きなことをやり続ける楽しさです。

nancyさんは、それを弁当で表現していました。

この書籍をきっかけに、好きだけどあきらめかけていたことや、新しいことに挑戦してみたい人などが現れたらよいなと、個人的には思っています。

nancyさんが作る弁当には、そんな魅力もあります。

nancyさんには伝えてませんけどね(笑)。

【著者プロフィール】
nancy(ナンシー)


弁当歴25年の主婦が作る弁当が学芸員の目に留まり、2020年ウッドワン美術館で個展を開催。同時にマスメディアに取り上げられ、SNSで広がり、Web記事は100万アクセスを突破する。海外からの取材も多く、ヨーロッパを中心にニュースメディアで紹介される。
■Instagram @nancychannel
■ブログ 「nancychannel」
■Facebook 「nancychannel」

 

【媒体概要】

タイトル つくる・みせる・たべる 弁当美術館
著者 nancy(ナンシー)
発売 ザメディアジョン
発売日 令和3年10月15日(金)
体裁 A5判 本文200ページ
定価 1,980円(税込)
販売 広島県内の書店+一部全国の主要書店、Amazon、楽天ブックスなどのWEB書店

<nancyさんインタビュー記事>

100万アクセスの前衛弁当作家・nancyさん初の書籍化!【弁当の楽しさを見直す】-re-edit ver.-


堀友良平

堀友良平[株式会社ザメディアジョンプレス 企画出版編集・FLAG!web編集長]

東京都出身。学研⇒ザメディアジョンプレス。企画出版、SNS、冊子などの編集担当。書籍「古民家カフェ&レストラン広島」などのグルメ観光系や、「川栄李奈、酒都・西条へ」などのエンタメ系なども制作。学研BOMB編集部時にグラビアの深さを知りカメラに夢中

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