ニッチ×知財で突破口!今すぐ使える『商品開発スターターノート』
- BM出版局
- ビジネス
- 商品開発

小さな会社こそ、型が必要だ
「商品開発は大企業の話」と思っていませんか?
そんな先入観をくつがえすのが、『商品開発スターターノート』。
著者は、大手企業の知財部での実務経験と、自身が運営する特許商標事務所でのコンサルティングを通じて、多くの中小企業の現場に携わってきた商品開発のプロフェッショナルです。
この本は、リソースが限られた中小企業でも新商品を市場に投入できる「型」を、わかりやすく解説してくれます。
ニッチ市場を狙え、でもそれだけじゃ足りない
「うちはニッチで勝負するしかない」——その戦略は間違っていません。
しかし、そこに知的財産(IP)の視点がなければ、せっかくの商品が模倣されたり、他社の権利をうっかり侵害したりと、大きなリスクを背負うことに。
本書では、ニッチ戦略と知財の掛け合わせにより、競争力を高めるための実践的なノウハウが詰まっています。
誰でも使える「スターターノート式」商品開発
本書の特徴は、ただのノウハウ本ではないこと。
「アイデア出し」から「試作品づくり」「事業計画」「最終評価」まで、実践型ワークシートが付属し、実際に手を動かしながら学べます。
つまり読者は、本を読み終える頃には、自社でもすぐ商品開発をスタートできる状態になっているというわけです。
会社の未来を変えるのは、今日の一歩
商品開発に正解はありません。
一度成功しても、次に失敗することもあります。
でも大切なのは、「試して、直して、育てていく」サイクルを回し続けること。
この本は、そんな挑戦を始めるすべての人の背中をそっと押してくれる一冊です。
【概要】
タイトル:中小企業のための商品開発スターターノート
発売日:令和7年7月31日(木)
体裁:A5版/本編200頁
販売エリア:全国の主要書店、Amazon、楽天ブックスほか
販売価格:1980円(税込)
発行:ザメディアジョン
【著者プロフィール】
竹井 啓(たけい・ひらく)
Tate&Hoco特許商標事務所(旧竹井特許商標事務所)代表弁理士。
元・京セラ株式会社 法務知的財産本部 出身。
大学時代にアイデアや研究開発の結晶を財産化できる弁理士に興味を持ち知的財産業界参入。技術やアイデアを保護する特許権、デザインやブランドを保護する意匠権・商標権などの知的財産権の取得や模倣紛争解決を支援。京セラ(株)の研究開発の現場にて、主に知的財産専門家という役割で製品研究・開発を支援。独立後も中小製造業に向けて知的財産&商品開発の両面から支援を行う。ブランド・マネージャー認定協会の講座を受講。商品開発においてもブランディングは重要な経営手法であることを学ぶ。個人的には商品ブランディング=商品開発であると位置付けている。ブランディングの手法も多く取り入れた攻めの商品開発と、創り出した市場(製品)を少しでも長く独占するための守りの知的財産保護の両面から支援する。

中小企業のための商品開発スターターノート

関連記事
-
ビジネス 新刊
「頑張る経営」から「楽しむ経営」へ 限界を感じる経営者に知ってほしい会社成長の新常識
会社を成長させる前に、あなた自身が幸せになれていますか? 経営者や社長と聞けば、華やかなイメージを持っている人が多いかもしれません。 でも、実際の経営者……
2025.03.14
-
ビジネス
通販で年商50億円売り上げた著者が綴る『LTVを最大化させる「顧客データ」活用の教科書』 数学アレルギーの会社員が読んでみたら目からうろこだった
『LTVを最大化させる「顧客データ」活用の教科書』がザメディアジョンから発刊された。 タイトルを見た瞬間、これは今まさに自分が読んでおくべき本だと感じた………
2025.03.02
-
ビジネス 新刊
【ネット限定販売】中小企業のM&Aが地方活性化のカギ 令和を生き抜くための『勝ち残りM&Aの条件』
激変の時代にあって、全企業の97%を占める中小企業が勝ち残るためにはどうしたらいいのか。 そんな究極のテーマを追求する中で、戦略的な『勝ち残りM&A』がベ……
2025.02.17
-
ビジネス 新刊
世界初のCOO代行実践書 年間3,000万円を稼ぎつづけられる超普遍的な王道スキル
11月にこんな本が発売します。 書籍名は『COO代行 それは最強のビジネス戦闘力を持つ職業』。 個人的に「知性」と「野生」が両方備わった人やモノに惹……
2023.11.10