小説 新刊 2025/03/18

広島を舞台にした短編集  稲田幸久の最新作『10 YEARS AFTER』発売中!

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広島出身の小説家・稲田幸久氏が、戦後80年や山陽新幹線全線開業50周年といった節目の年に、新たな短編集『10 YEARS AFTER』を発表します。本作は、2025年にオープンする広島駅ビル「ミナモア」を舞台に、さまざまな人々の人生が交差する物語を描いた作品です。

稲田氏は、デビュー作『駆ける 少年騎馬遊撃隊』で角川春樹小説賞・広島本大賞を受賞し、その実力が高く評価されています。本作『10 YEARS AFTER』では、広島の街が紡いできた過去・現在・未来の物語を、希望に満ちた視点で描いています。

《あらすじ》
広島に住む人々が受け継いできた思いから誕生した、広島の新たなショッピングセンター『ミナモア』。そこで紡がれるのは、広島の物語。家族思いの母親、才能の壁にぶつかった小説家、成果を求めすぎた女性――。50年前から今、そして10年後へ。物語はいつでも、私たちの近くで紡がれている。広島という町が生み出してくれた、未来への希望に満ちた短編集。

《書店「廣文館」による記者会見時の稲田さんのコメント》


『10 YEARS AFTER』は、僕がミナモアの名称選定委員会の委員を務めさせていただいた縁もあり、中国SC開発株式会社から「ミナモアのオープンに向けた物語を執筆してくれないか」という依頼をいただいたことが始まりでした。

ミナモアのオープンに向け、広島全体が盛り上がり、広島県民の皆さんの期待も高まっている中、その盛り上がりの熱や思いが皆様の胸に深く浸透し、それがずっと続いていってほしい、そんな願いを込め広島駅ビルまたはミナモアをテーマにした広島の物語を3遍執筆させていただきました。

執筆にあたり、中国SC開発にお勤めの社員様に「ミナモアは普通のショッピングセンターと何が違うのか」、「オープン後、広島という街でどんな存在になりたいか」。そんなことをインタビューさせていただき、その思いを反映させる形で、今から10年後の未来のミナモアを想像しながら執筆したのが『10 YEARS AFTER』です。

他2編の物語もまた、広島駅ビルそしてミナモアに関わる中で気づきを得て未来への一歩を踏み出していくという物語になっています。これからミナモアがオープンし、まさに未来を切り開く一歩を踏み出していく、そんな広島の皆様に手に取っていただけると大変嬉しく思います。

出版社は広島の出版社であるザメディアジョン。そして、鮮やかな青色の素敵な表紙デザインは、呉市在住でミナモアのロゴデザインも担当された久保章さん。帯コメントは広島出身で広島を中心に活躍されているフリーアナウンサーの河村綾奈さんから寄稿していただきました。
そして、広島出身で広島在住の作家である僕が短編の執筆を務めせていただくという、まさに『オール広島』で作り上げた単行本となっております。

《発売記念イベント情報》
稲田幸久著 『10 YEARS AFTER』発売記念 トークショー&サイン会
日時:2025年4月12日(土)14:00 ~
場所:ミナモア3F BOOK GALLERY KOBUNKAN
お問い合わせ先:082-506-3288(BOOK GALLREY KOBUNKAN)

【媒体概要】
タイトル:『10 YEARS AFTER』
著者:稲田幸久
発売日:2025年3月21日(金)
定価:1,650円(税込)
発行:株式会社ザメディアジョン
販売場所:広島県主要書店、一部全国の書店、Amazon楽天ブックスなどのオンライン書店

【著者プロフィール】
稲田幸久(いなだ・ゆきひさ)
広島市出身・在住の小説家。安芸高田市職員として勤務した後、2022年『駆ける 少年騎馬遊撃隊』(角川春樹事務所)でデビュー。第12回広島本大賞を受賞する。著書に楠木正成を主人公に据えた『悪党』上・下巻(ハルキ文庫)がある。『10 YEARS AFTER』は初の現代小説。


10 YEARS AFTER

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芝紗也加

芝紗也加[株式会社ザメディアジョン メディア関連事業部クリエイティブサポート]

高知県出身。冊子やリーフレット、パンフレット、広告などを企画。マリーナホップ発刊の情報誌『Aletra』、お好み焼アカデミーによる『お好み焼シンポジウム』プロジェクトなどを運営。映画、読書が趣味。最近は刺繍に目覚めたり、絵本講師になるため勉強中。

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