TSSドラマ主演に長濱ねる決定|原作「10 YEARS AFTER」
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TSS開局50周年を記念して制作されるヒューマンドラマ
『未来電車“あの日”を知らないあなたへ』(仮)。
その主演に長濱ねるが決定。被爆80年の広島を舞台に、
原作・稲田幸久『10 YEARS AFTER』が描く“記憶の物語”が、映像として動き出す。
主演発表。物語は「現在」を生きる私たちへ
2026年3月上旬にTSS・BSフジで放送予定の
TSS開局50周年記念ドラマ『未来電車“あの日”を知らないあなたへ』(仮)。
TSSとしては開局以来初となるドラマ制作であり、
“広島の記憶を未来へつなぐ”という大きなテーマに挑みます。
このたび、第2章「現在」を担う主人公・ユキ役として、
俳優・長濱ねるの主演が発表されました。
長濱ねるが演じる、等身大の「いま」
長濱ねるが演じるユキは、テレビ局で働く現代の女性。
被爆80年という節目を迎える広島で、
「記憶をどう語り継ぐのか」「自分たちに何ができるのか」を問い続けます。
迷い、葛藤しながらも、次の世代へ思いを託そうとする姿は、
この時代を生きる私たち自身の姿と重なります。
被爆三世として、この作品に込める思い
長崎県出身、被爆三世でもある長濱ねるは、次のようにコメントしています。
「私は長崎県出身の被爆三世として、
記憶をどのように語り継ぎ、次の世代へ繋いでいけるのかを考え続けています。
この作品を通して、少しでも皆さんに届く思いがあればという祈りを込めて、
精一杯努めたいと思います。」
“演じること”そのものが、“語り継ぐこと”になる――
そんな覚悟がにじむ言葉です。
三つの時間が交差する、広島駅前の喫茶店
物語の舞台は、広島駅前の喫茶店。
「過去」「現在」「未来」、三つの時間軸で構成される三部作ドラマです。
復興を遂げつつある広島、被爆80年を迎える現在、
そして語り部のいない未来。
変わりゆく街と、変わらない人の想いが、静かに重なっていきます。
ドラマの原点にある一冊『10 YEARS AFTER』
本作の原作は、
稲田幸久『10 YEARS AFTER』(ザメディアジョン刊)。
小説もまた、広島駅前の喫茶店を舞台に、
1975年・2025年・2035年という三つの時代を行き交いながら、
「記憶は、誰が、どう受け継いでいくのか」を問いかけます。
ドラマをきっかけに、原作へ。
原作を読んでから、ドラマへ。
その往復が、この物語をより深くしてくれます。
▶長濱ねる プロフィール
長濱ねる(ながはま・ねる)
1998年生まれ、長崎県出身。
けやき坂46(のちの日向坂46)、欅坂46のメンバーとして活動後、俳優・タレントとして活躍の場を広げる。
無類の読書好きとしても知られ、エッセイやナレーションなど「言葉」に向き合う仕事にも定評がある。
ドラマ、映画、執筆と表現のフィールドを横断しながら、繊細な感情の機微を丁寧にすくい取る表現者として、静かな存在感を放ち続けている。
近年は社会的テーマを扱う作品にも積極的に参加。
被爆80年という節目に描かれる本作では、「あの日」を知らない世代を代表する主人公を演じる。
▶︎ TSS開局50周年ドラマ 特設サイト
https://www.tss-tv.co.jp/tss50thdrama/
物語の原点へ──書籍『10 YEARS AFTER』
2月上旬に文庫本も発売予定!
被爆80年の広島を描くドラマの原点となった一冊。
過去・現在・未来をつなぐ“記憶の旅”を、ぜひ書籍でも。
『10 YEARS AFTER』
著者:稲田幸久
出版社:ザメディアジョン
発売日:2025年3月21日
定価:1,650円(税込)
10 YEARS AFTER