コラム 2019/08/19

HIROMIのひろしまおにぎり食堂 ♯02

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  • おにぎり
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日本人なら、一度は、いやもっとたくさん、日々の中でずごく自然に食べている、おにぎり。

老若男女、すべての人が好き、というか嫌いな理由のない、いやいやもう好き嫌いの次元を超えた、あることが自然である料理の一つ、おにぎり。

料理というジャンルで仕事をさせていただき、広島で生活し、広島の食の魅力、素材の魅力を感じることが凄くたくさんあります。

ここでは、そんな魅力溢れる素材を、わかりやすくおにぎりにしてみます!

ゆかりと大葉

広島県の企業「三島食品」によって1970年に発売された。1970年当時、梅干の色付けのための赤しそに注目し、これを使ったふりかけが出来ないものかと開発を重ね、わが社固有の味で調味・乾燥して製品化しました。最初は業務用として大袋に詰めて販売を開始し、次第に市販用としても展開していきました。※「ゆかり」は広島県の三島食品株式会社の登録商標です。(引用:三島食品HPより

<材料(おにぎり2個)>
お米・・・約200g
ゆかり・・・おおさじ2杯
大葉・・・2枚

<作り方>
1 大葉を細切りにする
2 ごはん・大葉・ゆかりをまぜる
3 好みの形ににぎる

 

慣れてくるとちょっと濃くしよ

ゆかりは、おむすびとして主役にもなれるし、おかずを引き立てる脇役にもなれる凄いふりかけだと思っています。
作るときのポイントは、ごはんに対して、パラパラと広くまぶしてから混ぜることかな。
一箇所に集中的にふってしまうと固まりになってしまうので、味が濃い部分ができてしまい、辛い部分ができてしまいます。
1回に全部まぶしきらず、少量をふって、まんべんなく混ぜて、また少量をふって、混ぜるを繰り返すと、全全体にちょうどいい具合で、ゆかりが混ざると思います。

その後に、刻んだ大葉をぱらぱらとまんべんなくふりかけて、混ぜる。時間がないときなどは、一緒にふりかけて、混ぜてもいいかもしれません。

大葉をまぜたのは、ゆかりだけのおむすびよりも口当たりをすっきりさせたくて。香りも良いですよね。ゆかりの染める前が大葉であり、より食べやすくなるかなと感じています。
見た目にも緑色が混じるので、さわやかになります。ゆかりだけのおにぎりは日常的によく見るので、ちょっとアレンジしてみました。

あと、お弁当で冷たくなっても、それはそれでおいしい。ゆかりの万能さには、感心させられます。このような全国区のふりかけが住んでいる同じ広島にあるってうれしいですよね。

 

取材&テキスト:西村公一
撮影:山本速

 


HIROMI

HIROMI[料理研究家]

幼い頃から食べることが大好き。日々新しい料理に挑戦し続ける主婦。料理研究家としてテレビ番組に出演、全国各地で料理教室を主宰する。これまでの著書に「三ツ星がとれるお料理の本」、「三ツ星がとれるお料理の本2」(いずれも南々社)、「器で楽しくきせかえごはん」、「日々、丁寧に暮らす。美人ごはん」(いずれもザメディアジョン)がある。 Instagram @hiromicooking51

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