ライフスタイル 2019/07/26

シェラトンのホテルエステで、日常を極上に。【女たちのシンデレラタイム】

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女というのは、実に忙しい。仕事、家事、育児、介護…、年齢を重ねれば重ねるほど、背中にのしかかる負担は増え続け、1人で何役もこなしながらフルタイム戦闘モード。

気付けば自分のことは後回し。クタクタに疲れ果て、「あぁ、もう限界だ…」と呟く日々。

そんな時は、シェラトングランドホテル広島の扉を開いてみよう。まるっと1日なんて我儘は言わない、たった2時間でいい。そう、目指すはスパ空間。自分を取り戻すために、明日も強く生きるために、頑張る自分への特効薬を。

誰にも邪魔されない優雅なホテル時間をデイリーに

JR広島駅新幹線口から徒歩1分という好立地

私は、ホテルという空間が好きだ。
広島市内の中では、特にシェラトンが一番のお気に入り。
心のこもったホスピタリティ、洗練された静寂のフロア、諸外国の言語が飛び交うロビーラウンジ、ホテル内に漂う凛とした空気。
普段生活しているとあまり得られることのない、ピンッと背筋が伸びる緊張感。個の人間に戻れる希少な場所。

圧倒的にスタイリッシュでラグジュアリーなのに、気負わない心地よさもいい。
意外と知られていないかもしれないが、シェラトンは宿泊以外にも様々な施設が利用できる。
ブッフェレストラン「ブリッジ」、日本食「雅庭」、バーラウンジ「雅庭bar」、そして今回向かう「シェラトン シャインスパ」だ。

日常の疲れをリダクションするシェラトンブランド

利用は18歳以上から、完全予約制。まさに大人の女性のためのスパ

シェラトンのロビー(L)階にあるフロント前エレベーターを上がり、シャインスパへ。
アロマの香りがフロア全体に漂い、ここで深呼吸するだけでも神経が緩むのがわかる。

フェイシャル、ボディはもちろん、ネイルメニューも用意するこちらは、なんと国内では、ここ広島が初出店となるシェラトンブランドのスパ施設!

優しい素材でまとめられた品格漂うインテリア

レセプションにて事前にカウンセリングを受けた後、トリートメントルームへ。
ご覧のとおり、一切の雑音を遮断する完全個室。

東洋と西洋を融合させたくつろぎの空間は、バスローブで入室。
一流ホテルならではの、ふかふかのローブを身に着ければ、カラダが優しく包まれている感覚に。

「あぁ、わたし、今、大切にされてるな」ってね。

希少ブランドで自然の美しさを得る

アルプスに自生する高山植物とミネラルを多く含む雪解け水を使用したナチュラルコスメ

今回お願いしたのは、「ピュールアルティチュード」を用いたフェイシャルトリートメント

2019年3月から、シェラトン開業9周年を記念して販売を開始。なんでもフランスの5つ星ホテルから生まれたブランドだとか。

こちらを使った施術が受けられるのは、中四国、九州と関西。
こんな希少性もまた、ホテルのこだわりが感じられ、至福のリラックスタイムに花を添えてくれるもの。

オールハンドの確かな技で受ける極上トリートメント

すっぴん顔を曝(さら)け出すには勇気が必要…だったが、トリートメント開始。

使用している美容液オイルにはマカの成分入りで、肌の活性を促しつつ、再生と修復を行ってくれるそう。

続けて、頭皮生え際のリンパドレナージュ
老廃物を流すことで、小顔効果も期待大(小顔になりたい願望は永遠のテーマ…)。

最初は、世間話も含め、セラピストさんと会話していたが、
あまりにも気持ちよすぎて、徐々に無言になる私…。

オイルを肌にのせたときにじんわりと温かくなってくるのは、血行を促進してくれている効果だという。

まさに感じましたよ、その効果。

うっとりするほど良い香りの正体はエーデルワイスをはじめとした高山植物

顔全体をマッサージし、血行を促した後はパックへ。
適度にひんやりと冷たく感じられるが、このパックで鎮静と保湿を促進
タオルで優しく拭き取られたあとの、爽快感ったら他にありません。

顔だけではなく体全体が温かくなってくるのを実感

最後はデコルテのトリートメントへ。
リンパの流れを良くすることは、フェイシャルの効果を高めるのにも欠かせないポイント。
ガチガチに固まった肩が、ほぐされていく様子は、天へも上るような気持ちよさ!

そして、あっという間に60分が終了。

この時間が永遠に続けばいいのに…と思ったのは、言うまでもなし。
実際の効果は、施術後よりも、翌日にはっきり。
たるみを感じていた肌がピンッと張る。
肌の調子がいいと、自然に口角も上がりご機嫌さん。

ちなみに、この「ピュールアルティチュード」製品、「緩やかに歳を重ねること」が、コンセプトの1つだと聞いて、その理念に深く納得してしまった。
いくつになっても美しくありたい、それはきっと、女性なら誰しも一度は持つ願望。

だからといって、年齢にそぐわない「美」や「若さ」の追及は本末転倒。自然体で年相応の「綺麗」をまとう人のほうが美しいものだ。

老いに対して無理な抵抗をせず、自身のありのままを受け入れたうえでの美しさ。
決して美人ではない、しかし少なくとも私は、そう考えられる女でありたいと心から思う。

「シャインスパ」の予約はこちら(シャインスパ直通082-262-7180  9:00~21:00)

スイーツとハーブティーのある時間に

ケーキは週替わりで登場。食べ過ぎないジャストなサイズ感

トリートメント後は、同フロアにあるレストスペースへ。
サービスで頂けるのは、シェラトンパティシエメイドのケーキとハーブティー。
ゆっくり味わって心身共に癒されてほしいという心づくしの「おもてなし」、やっぱりシェラトンなんだなぁ。

大きくとられた窓から自然光が差し込む

ここに滞在できる時間制限は、特に設けられていない。
時間が許すまで、頭を空っぽにして、外を眺める。
ただ、それだけ。何もしない。それだけがどれだけぜいたくなことか。

ちなみに、今回受けた施術は、ピュールベーシックコース(60分15,120円)
よく毎日を幸せに生きる術として「自分にプチご褒美を与えて幸せに」という方法を目にすることが多いが、
週に1度の2,000円プチご褒美ランチよりも、月に1度のホテルご褒美エステを強くおすすめしたい。

限られた時間の中で、夢のようなひとときを過ごす私たちは、現代版大人のシンデレラ。
鐘が鳴れば魔法はとける。急いで戻らなければならない場所がある。
でも、現実に帰るときは、悲しまずに胸を張っていたい。
忘れたガラスの靴は、王子様任せではなく、自分で探しにいく。
そう強くありたいと願うならば、寄り道場所をシェラトンとしてみよう。
普段より少しだけドレスアップ、足元はピンヒール、自分の持ち物だけを入れたミニマムなバッグを持って。
私たちはもう、頑張りすぎるくらい頑張っているのだから。

<シェラトングランドホテル広島「シャインスパ」の詳細はこちらまで。>

photo:akiko nakano


大須賀あい
音楽/グルメ/サブカル

PROFILE
大須賀あい[フリーランス エディター&ライター]

呉市出身、広島市在住。大学院在学中から、RCCラジオでラジオパーソナリティを務めた後、ライターに転身。情報誌の取材、インタビュー、音楽誌の記事からラジオドラマまで「書く」フィールドはさまざま。どこか儚くも強い生命力を感じるものが好き。そして、音楽と海と本。男児2人、絶賛子育て中。<お仕事のご依頼は右記まで>alohasurf1030@gmail.com

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