コラム 2018/03/05

【FLAG! Extra02 Column】21時過ぎたら、ゆるゆると。

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FLAG!編集部のおっさん4人が徒然と綴る、明日も明後日も10年後でさえ、なんにも役に立たないコラム。

「編集部の気まぐれで制作しているフリーペーパー」と、会社では不評だが、実は意外とまじめに定期的に製作してます。とはいえ、みなさまに役立つとっておきの情報とはかけ離れ、なんでもないことを、ただただ綴った内容です。先に謝っておきます。

やっぱ世の中、結果だなと。

高校のときにひょんなことからラグビーを始めたわけですが、社会人になって辞めて、早10年ぐらい。体のなまりが嫌で、ランニングやウエイトも始めてはやめ、再開してはやめ…って感じで、引き締まった体を取り戻せない、結果を出せずにいる日々です。

そんな中、2年前に起きたラグビー日本代表の「ブライトンの衝撃」。五郎丸などの日本代表選手がこれでもかとTVに出たり、本が書店にずらりと並んだり……。どれだけこの勝利がすごいかを聞かれ、ルールを聞かれ、五郎丸の真似を要求され……。衝撃でした。こんな日々が来るのかと。

時は経ち、最近では日本ラグビーの盛り上がりもなんだか落ち着いた感じ。人は飽きがあるものですが、それでもサンウルブズの試合でもいいプレー、いい試合展開が随所にあるんすよ~。けど、結果が出てない。2016年1勝1分13敗、2017年はシーズン中ですが、0勝5敗……。昔はサンデーモーニングで結果を紹介してくれていたのに、今ではもうないんです。こういうのがリアルな需要の下がり具合なのだなと感じますよね。やっぱ世の中、結果だなと。勝って活躍すれば、比例して露出も増えて盛り上がるってもので……。

2019年のラグビーW杯の日本開催までに、結果を出してくれることを信じてるぞ、日本代表。そして、あの注目を浴びる日々が再びくることを信じて、僕も結果をだしておこうと虎視眈々です。ちゃんちゃん。(西村)

 

ロック×ナニクソ根性=最高だぜ。

「最初、サンザンな目にあう。二度目、オトシマエをつける。三度目、余裕。こういうふうにビッグになっていくしかない。それには、サンザンな目にあった時、落ちこんじゃだめだ」。矢沢永吉さんが本のなかで書いていました。しんどいときこそ、萎縮するんじゃなくてバイタリティをもつ、ナニクソ冗談じゃないと。

20代のころ、音楽でメシを食えるようになりたいという夢を追いかけていました。仕事のあと夜中までスタジオで練習して、月2本のライブと週末のストリート。渋谷のハチ公前でアンプつなげて歌ってたらお巡りさんに追い払われ、ちょっと場所を変えて歌ってまた追い払われ。よく分からないナニクソ根性だけはあった気がします。結果、泡沫の夢はもろくも砕け散ったわけですが。

あれからカタチは違えど、ものをつくる仕事に携わってきました。選んだ以上は、もがいてないといけないと思うんです。いくつになっても、ビッグにはなれなくても、ナニクソやったるぞと。

今、テレビで永ちゃんが歌っています。やっぱりめちゃくちゃカッコいいす。ロック×ナニクソ根性、最高だぜ。(山根)

 

きっと、直さないといけない手ぐせ。

グラビア写真を見ていると、つい手でなでてしまう……「キモ! 変態!」と言わずに、最後まで話を聞いてほしい。みなさんはグラビア写真がどのように制作されているか、ご存知でしょうか。
巷では「修正してるでしょ?」とよく耳にしますが、
そうなんです。
だいたいが修正済みです。ただ、それは自撮りして補正してインスタグラムにUPすることと同じです。やりすぎると、「原型がわからない詐欺」と同じです。つまり、肌に傷があれば補正、目元のクマがひどければ補正、肌荒れがひどければ補正……といった感じです。
グラビア編集は、写真データで細部にわたってチェックします。特に水着グラドルの写真チェックは注意が必要で……見えちゃいけないものがないか、とかね。Macで1日中写真チェックしていた頃は、ほかの編集部の女性編集から白い目で見られていたな……。
でも、負けねー! この水着グラドル一枚の写真を待ち望む数十万人のファンがいるのだから!
とまあ奮起していたときもありましたが、そうやって丁寧にチェックして刷り上がったものが、みなさんの手元に届く……と、その前に、一度『色校』といって、完成形の見本を最後にチェックするんですが、そのとき写真にゴミとかついていたりするわけです。「この点っぽいのゴミかな? 印刷の汚れかな?」と思って、手でなでて払いのける作業をするんです。はい、これ! まさにこの手ぐせが、ついつい無意識に出ちゃうんですよねー。あ、やっぱりキモイすね。(堀友)

 

そろそろ釣りの話をしよう(HOOKのあれこれ01)

東区東雲にあるかめや釣具本店の釣り針コーナーで、しゃがみ込んで10本入り300円ほどの釣り針を、どれにしようか1時間以上も悩み続け、時には蛍光灯の光にかざして眺めている怪しい人がいたら……あ、それ僕です。

2016年の秋に沖縄の洞窟で、今から2万3000年前の人類最古の釣り針が見つかったというニュースは、みなさん当然ご存知ですよね? そんな太古の昔から、人類は魚を釣るために釣り針を使ってきたのです。驚くことに、ひらがなの「し」のようなその形状は、今も昔も全く変わっていません。2万年以上も形を変えないで使い続けられている道具なんて、他にあるでしょうか。あぁ、なんて素晴らしいことか。

1970年代から、少しずつ日本に広まっていったルアー(疑似餌)を使って魚を釣るルアーフィッシングは、海外から輸入された釣り方なので、それぞれの用語も横文字です。釣り針はフック(HOOK)、釣り糸はライン(LINE)、竿はロッド(ROD)。当然、外国のHOOKも「し」の形。大昔のHOOKも「し」、現代日本のHOOKも「し」。もはやこの形は、釣り針の最終形態ってことなんでしょう。造形の世界において、釣り針が「奇跡のフォルム」と呼ばれているのも納得です。

しかしっ! 釣り具屋で僕が1時間以上も悩み続けているのには、深いワケが……。それを語るには、あまりにも文字数が足りないのでまたいつか。HOOKの話をツマミに一晩飲み明かせる人、密かに募集中デス。(石川)

 

FLAG!編集部のおっさん選抜4人が徒然と綴る、明日も明後日も10年後でさえ、
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幻のフリーペーパーと評判?の「FLAG!Extra」にて連載中です。
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