コラム 2021/01/13

【D’companies】#08 始動から4か月 唯一の男子メンバーが感じた学生編集局のおもしろさとは?!

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第8回配信の担当は、島根県立大学総合政策学部総合政策学科3年の中田正宗です。

個人的には2度目の担当です。

前回の投稿(第4回配信)よりも、読みごたえのある文章になっていればと思います。
よろしくお願いします!

 

今回の配信では、D’companiesの表紙や中面に使われる学生編集局員の写真撮影についてと2度目の全体交流会についてお伝えします。

 

写真撮影について

まず、写真撮影についてです。
今回の写真撮影では、表紙用の個人写真と誌面の4ページ目に掲載される全体写真の撮影を行なったため、学生編集局のメンバーの多くがメディアジョン本社に集まりました。
僕自身は何度か直接顔を合わせたことのあるメンバーもいましたが、ほとんどの人が初めて直接会う人であったので、とても緊張したのを覚えています。

僕は本社に到着して部屋に入り、先に到着していたメンバーに軽くお辞儀をして席につきました(笑)。
みんなにらみつけてくることもなく、笑顔で挨拶してくれたので意外と緊張もほぐれました。
女子メンバーはその後も、次から次へとやってくるメンバーに「お~」「やっと会えた」「ズームと一緒だ~」「可愛い~」などと言い合い、自撮りをし始めるなど盛り上がっていたので、唯一の男子メンバーとなる僕は、あの女子の輪には入りずらかったです(笑)。

個人撮影中のみんなは、撮影中の人を覗いてみたり、次の自分の番に備えて化粧のチェックをしていたりして結構楽しそうでした。
全体写真の撮影は、本社の近くの川沿いで行いました。個人撮影も終えて、みんな結構打ち解けていたので、良い雰囲気で撮影することができたのではないかなと思います。
僕も「中田君センターね」と女子からいじられて、結局センターで撮影することになったのですが……正直、女子に囲まれて、悪い気はしなかったです(笑)。

撮影中の様子

僕自身、写真撮影をして感じたのは、いざカメラの前に立つと笑顔になるのは難しいなということです。
「顔強張っとるよ~」「もっと笑って~」などと言われ、結構苦戦しました。
最終的には、100点満点の笑顔で撮影できたので良かったです。
常に笑顔の俳優さんやモデルさん、そしてその笑顔を引き出してくれるカメラマンさんは、本当にすごいなと感じました。

以上が、写真撮影についてです。
みんなの仲の良さを実感し、より距離も縮めることもできたので、とても良い機会でした。
実際に完成した誌面を見ましたが、メンバー全員、良い笑顔で写っていたのでとても良い誌面になったと思います。
読者の皆様もどんな写真になっているかお楽しみに! そして、女子に囲まれた僕の表情にもご注目ください(笑)。僕自身も実際に雑誌を手に取って写真を見るのが楽しみです。

 

全体交流会について

次に全体交流会についてです。
写真撮影のおかげもあってか、最初からみんな打ち解けている様子でした。
2回目の開催となった今回の交流会では、イントロドンや色合わせ、モノしりとりのようなミニゲームをしたり、フリートークをして盛り上がりました。
ゲーム途中には、ゲームを遮って関連の話で盛り上がっている人もいました。

色合わせの際には、持ってきてもらったものについてエピソードを語ってもらったりもしました。
「赤」というお題に対して、カープのユニフォームを持ってくる人もいて、強い広島愛を感じることができました。
大のカープファンの僕からしたらとても嬉しかったです(笑)。

参加したメンバーからは「みんなの個性が出ていて楽しかった」「最初の頃はみんな緊張して敬語で話していたのが嘘みたいに、リラックスしてゲームや雑談ができた」などの感想があり、メンバーの仲の深まりを実感していました。
また、「リモートでの楽しさもあるが、皆で集まっての交流会もしたい」というような感想もあり、コロナ禍が収束したら、みんなで直接集まれることを望んでいるメンバーも多かったです。

以上が、2度目の全体交流会についてです。
みんながだいぶ打ち解けた状態での開催で、1人1人の意外な一面も知ることができたりしたので、1回目の全体交流会よりも会話の飛び交う楽しい交流会になったのではないかと思います。
また、今まで以上にメンバー同士の仲を深めることができたのが良かったです。
今回はメンバー全員の参加とはならなかったので、参加したメンバーの感想にもありましたが、メンバー全員がそろって交流できる機会があればよいと思います。

学生編集局としての活動も残りわずかとなりました。
写真撮影や2度目の全体交流会からも分かるように、活動が始まった当初からは想像できないくらい、皆の中が深まっていると思います。
僕自身も唯一の男子メンバーということもあり不安だらけのスタートではありましたが、皆のおかげでここまで楽しく活動できています。

残りの期間もより一層みんなの仲が深まるよう活動していきたいです。

 

■私のおすすめ本■

FLAG!webでは「本に出会う」がコンセプト。

各学生たちが出会ったおすすめの一冊を紹介します。

「容疑者Xの献身」(著者:東野圭吾/出版社:角川文庫)

この物語は、「天才数学者でありながら不遇な日々を送っていた高校教師の石神は、一人娘と暮らす隣人の靖子に秘かな想いを寄せており、彼女たちが前夫を殺害したことを知った彼は、二人を救うために完全犯罪を企てる。しかし、石神のかつての親友である物理学者の湯川学が、その謎に挑むことになる。」という物語です。

「他人やある物事のために、わが身を犠牲にして尽くすこと。」最後まで読むことでタイトルにもある、この献身の意味をよく理解することができました。
犯罪という最悪の形ではありましたが、石神の靖子への気持ちは読んでいる私にもよく伝わってきました。
何か自分以外のことのために身をささげることはそう簡単にはできません。
私もこれから、良い形でたくさんのことに貢献していくことができればと思います。

 

文/中田正宗(島根県立大学)

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