【D’companies】#06 就活経験0だった私が感じた広島の企業の面白さ

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第6回配信の担当は、広島修道大学人文学部英語英文学科3年の畑中彩里です。
よろしくお願いします!

私が担当した第2回配信では、トヨタL&F株式会社様での打ち合わせの様子を書かせていただきました。
そして今回は、前回よりもたくさんの企業様に打ち合わせ、取材でお伺いしたのでそちらでの様子をお伝え致します!

この記事を読んでくださった方が「広島にこんな企業があるんだ! もっと知りたい!」と思っていただけたらうれしいです!

 

アビリティ―ライフ様への取材

10月27日、アビリティ―ライフ様に取材に行ってきました。

こちらの企業様は女性専門の美容サロン『MORE twinkle』を運営されていて、広島県内に6店舗、岡山県に2店舗あるほか、新宿にも店舗があるそうです!

今回、取材に伺ったのは、広島市中区にある並木通り本店でした。
白を基調としたとても清潔感のある店内で、施術のみでなく化粧品の販売もされていました。
女性の綺麗になれる秘訣がたっぷり詰まっています!

当日の取材は女性社員4名の方の座談会形式で進んでいきました。

座談会の様子

お話を聞いていて、マルチにアンテナを張って日々美容情報を得ることができるため、働きながら自分自身の内面も外見も綺麗になれるということに、同じ女性としてとても魅力を感じました!

また、悩みはスタッフ同士で共有したり社長にも相談でき、また福利厚生がしっかりしていて産休後も職場に戻ることができるといった点から、女性の働きやすい環境なのだなと思いました。

それに加えて、お客様との距離も近いので感謝の言葉を直接いただく機会が多く、やりがいを感じることができるとおっしゃられていました!

社員の中野英里奈様に質問をしている様子

 

マエダハウジング様への取材

もう一件の取材先は、 10月29日に訪れたマエダハウジング様です。

マエダハウジングは、「リフォーム」「新築」「不動産」「雑貨・家具」のサービスを提供している企業様です。

こちらも女性社員3名の方による座談会形式でのインタビューと、その後に前田政登己社長へのインタビューも行われました。

女性の社員の方々 左から立迫ひとみ様、原田愛子様、梶岡瑞生様

インタビューを受けてくださった女性の方々は、みなさん年齢も部署もバラバラだったのですが、皆さん和気あいあいと話していらっしゃって「どうしてこんなにも仲がいいのだろう」と思いました。

お話を伺ってみると、会議などの際に部署関係なく席がくじ引きで決まり、毎回はじめましての方と交流ができるそうです。そのため、何か困ったときは他の部署の方にも気軽に聞けるとおっしゃられていました!

また写真撮影をしている際も、その様子を周りにいる他の社員の方々がニコニコしながら見守っていらっしゃってとても仲の良さを感じました。

 

いすゞ自動車中国四国株式会社様への取材

そして翌日10月30日には、いすゞ自動車中国四国株式会社様に打ち合わせに伺いました。
ザメディアジョン社員の山根崇史さんからは「昨日もおったね」と言っていただき、認知してもらえました(笑)。

こちらの企業では、トラック、バス、特殊車の販売、車検、点検整備、損害保険代理店業務などをされています。
工場には有名な某コンビニエンスストアのトラックもありました!

見学の様子

打ち合わせで特に印象に残ったことは、働く時間がきっちりされており、また、しっかりお休みもあるから体に負担が少なく、プライベートも充実させることができるということです!

それに加え、福利厚生もしっかりされているので産休後の復帰率も高いそうです。

今回打ち合わせさせていただいた総務人事部の前河未来様も、中途採用でこちらの企業に入社されたらしいのですが、長く勤めることができると思ったのが決め手だったとおっしゃられていました!

打ち合わせの様子

また、総務人事部採用担当部長の田村秀之様は、私たち学生編集局の活動にとても興味を持って下さっていて「就活についてどのように考えていますか?」など、質問や意見を求めてくださりました。

 

三井不動産リアルティ中国株式会社様への取材

そして、11月2日に打ち合わせに伺ったのが三井不動産リアルティ中国株式会社様です。
そうです、三井のリ~ハ~ウ~ス~♪のCMでおなじみの企業様です!

こちらの企業様は、ユニット制を取り入れられていて、一人のワンパワーではなくチームで働いていくというのがとても特徴的だなと思いました。

また、このユニット制で「人間関係が……」といった理由で離職者を出さないために、面接や研修で相性を見てから入るチームを決定するとおっしゃられていて、しっかり社員のことを考えてくださっているのだと感じました。

実際若手社員の離職者は出ていないらしく、これは私たち学生が企業を選ぶ際にとても安心できる点だと思います!

打ち合わせの様子

以上、今回は4つの企業様を紹介させていただきましたが、ここまで読んでいただいて「取材、打ち合わせって難しそう」「堅苦しそう……」なんて思った方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、とても雰囲気が良い企業様ばかりで、私たち学生の意見や質問にも快く受け入れてくださり、実際に働く方々のリアルで貴重なお話を毎回聞くことができるのでとても楽しくて勉強になっています!

 

また、10月30日に伺ったいすゞ自動車中国四国株式会社様は佐伯区の五日市の方にあったのですが、打ち合わせの帰りにメディアジョンの山根崇史さんと濱屋樹さんにできたてのもみじ饅頭が食べられる、藤い屋の「IROHA village」に連れて行っていただきました!

できたてのもみじ饅頭は、温かくて外側はカリっとしているのに内側は柔らかくて、とても美味しかったです!!

これからも楽しみながら、引き続きD’companiesの制作づくりに取り組んでいきたいと思います!

 

D’companies学生編集局ではTwitter、Instagramでの発信も行っていくので、是非そちらもチェックしてみてください!

Twitter:@Dcompanies1

 

Instagram:@gakuseihennsyukyoku

 

 

■私のおすすめ本■

FLAG!webは「本に出会う」がコンセプト。

各学生たちが出会ったおすすめの一冊を紹介します。

『ツナグ』(著者:辻村深月 / 出版社:新潮文庫)

一生で一度だけ、死者と再会させてくれるという「使者(ツナグ)」。ツナグに依頼をする4人の物語と、それをツナグの目線から描いた話からなる連作長編小説です。

突然死したアイドルに会いたいと望む女性や失踪した恋人を待ち続けた男性など背景は様々ですがそれぞれ複雑な想いを抱えています。生者と死者が会うことで何がもたらされるのか。

私はこの話を読んで何度も感動をしたのですが、中には心が痛くなり目をそむけたくなるような事実も待っていました。

本当に生者と死者が会うことは正解なのか。自分が生者だった場合、死者だった場合に誰と会いたいか。そんなことを考えさせられながら、読み終わった後には心が温まるような一冊でした。

 

文 / 畑中彩里(広島修道大学)

<バックナンバー>

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