【D’companies 第12回】表紙に編集局メンバーが登場!撮影参加学生にインタビュー
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『D’companies』とは、広島のきらりと輝く原石のような企業、その名も“ダイヤモンドカンパニー”を学生が取材・紹介する、学生による学生のための就活ガイドブックです。
FLAG! webでは、『D’companies』の裏側を紹介しています。
第12回は、広島経済大学メディアビジネス学部メディアビジネス学科3年の一色青空が担当します!
将来、メディアを使った地域活性化に関わりたいと思い、この学生編集局に所属しました。
学生編集局では広報・流通部門に所属し、「より多くの就活生に『D’companies』を届けたい!」という思いで活動しています。
『D’companies』ではFLAG! webの更新に加え、SNSの更新もしていますので、ぜひご覧ください。
昨年末に発刊した『D’companies』 11月10日に表紙撮影!

▲表紙撮影オフショット
『D’companies』の裏側を紹介するのが、このFLAG! web。
ということで!
第12回のFLAG! webでは、その表紙撮影に参加した安田女子大学4年生の福江美冴さんと、広島修道大学3年生の間所哲太さんにインタビューしてきました。
どのようなインタビューにするのかをメンバーで話し合い、
・どうして表紙撮影に参加しようと思ったのか
・就活をしていく上での悩み
・『D’companies』を読む人に向けてへのコメント
この3つの質問に答えていただきました!
前年度学生編集局長の福江美冴さんにインタビュー

▲安田女子大学4年の福江さんとの打ち合わせの様子
一色:今回、『D’companies』の表紙撮影に参加しようと思ったのはどうしてですか?
福江:昨年度もD’companies学生編集局として活動していたため、表紙に載せていただいたのですが、実際に雑誌として手元に届いたときに友達から「表紙に載っているの見たよ!」と言ってもらえて(笑)。恥ずかしい気持ちだけでなく誇らしい気持ちにもなったため、今回もぜひ撮影に参加したいなと思いました。
一色:福江さんは4年生ですが、就活を進める上での悩みはありましたか?
福江:見たい企業が多すぎて、時間が足りなかったってことですかね(笑)。私は4年生なのでもう就活を終えているんですけど、就活中には、とにかくたくさんの企業を見るようにしていました。オンラインの合同企業説明会にもたくさん参加したのですが、そこで気になった会社の説明会や選考に全部参加することはできないっていうのが悩みでしたね。あと、悩んではなかったんですけど、就活に本気になりすぎて、大学の方が少しおざなりになってしまったことはありました(笑)。就職は今後の人生を左右する、本当に大切なイベントだと思うので、そこに全力を注げたことには後悔してないです。ただ、スケジュールの管理方法を考えるなどしてスキマ時間をもっと有効活用できたら良かったなと思っています。
一色:最後に『D’companies』を読む人に向けてコメントをお願いします。
福江:『D’companies』は広島のキラリと輝く企業を一気に知ることができるだけでなく、学生編集局による就活お役立ち特集などもあるため、今就活をしている方には本当におすすめの雑誌になっています。企業説明会に行っても何を聞いたら良いかわからないなと思ったことのある方は、ぜひ『D’companies』をご覧になってください。学生が知りたい情報がぎゅっと詰まっているので比較するときの参考にもなると思います! また、今後みなさんが良く行かれる美容院等にも置いていただくこともあると思うので、お出かけの際に目にする機会がありましたら手にとって見てください!
修道大学の間所哲太(まどころてった)さんにインタビュー

▲表紙用写真の撮影中 広島修道大学3年の間所さん
一色:表紙撮影に参加しようと思ったのはどうしてですか?
間所:インスタのストーリーで募集をかけられていたからです! 面白そうなことはノータイムでやるタイプです!
一色:間所さんは3年生ということで、もうすぐ就活で大変な時期になると思います。『D’companies』は就活ガイドブックですが、就活の悩みなどはありますか?
間所:自分は就活をしないという選択を取ろうと思っています。就活の悩みを強いていうと、周りの人が就活をどのように思っているのか、何に悩んでいるのかが気になります。
一色:就活をしないという選択をしたのは、どうしてですか?
間所:大学2年生の2月まで、それこそやりたいことがなくて、「普通の大学生活」を送っていました。心の中ではぶっ飛んだことをやりたい、自分がやりたいことに打ち込みたいとずっと思っていました。その時に、高校の友達やいろんな面白い人たち、好きなことに人生かけて打ち込んでいる人たちと会う機会がありました。そこで一気に視野が広がった感覚があって、人生の理念を考えたり、人生を通して本当にやりたいことは何かを考えているうちに、「就活は手段の一つでしかない」という視点を持つようになりました。そして、自分の理念を達成するために最適な手段が「自分でやる」ということだと感じ、その選択を取りました。就活をやろうかとも考えましたが、自分の理念にあう企業があるかや時間がどれくらいかかるかが気になってやってない。といった流れです!
一色:間所さんの「自分の理念」とはなんですか?
間所:「人生を変えるようなきっかけを愛を持って届ける」というものです。自分自身、人にきっかけをもらって人生が変わった経験があるので、今度は自分がきっかけになって、過去の自分のように環境にモヤモヤしている人に人生がブワーーっと一気に広がるような経験をしてほしいと思っています。D’companiesの表紙撮影も含め、今いろんなことにノータイムにやってみているのも、自分が見る世界を広げ、自分が与えるきっかけの範囲が広がると信じているからです。ですが、「人生を変えるようなきっかけを愛を持って届ける」というのは最近達成しつつあるので、次の理念を模索中です。「夢限(むげん)を無限に」が次の理念になりそうです!
一色:では、最後に『D`companies』を読む人たちに向けてコメントをお願いします!
間所:自分が本当にやりたいことはなんなのか、どんな人と関わってどんな姿になりたいのか、ということを考える時間が就活の時間だと思います。就活をして企業に入社するのはスタートでしかないと思います。とにかく、置かれた場所で頑張る! とにかく全力を出す! というスタイルで頑張りましょう!
取材を終えての感想
今回、お2人に取材をして、就活に対する考え方は人それぞれあるんだな、と思いました。
また、それぞれが自分の中で大切していることをしっかりと持っている印象を強く受けました。
私は、今3年生で今年から本格的な就職活動が始まります。
正直不安で、数年後自分がどんな企業で仕事をしているのか、まったくと言っていいほど検討がつきません(笑)。
しかし、今回1学年上の福江さん、同学年の間所さんに取材をして、自分の中でこれだけは譲れない! というポイントを見つけて、就職活動に臨みたいと感じました!
今回のインタビューが、みなさんの参考になると嬉しいです!
今年の『D’companies』の表紙は、ザ・メディアジョンの社員の方に学生編集局の学生がプレゼンをして、決まりました。
出版後に置かせていただく場所で浮かないように、表紙の色にもすごくこだわりました。
書店や行きつけのお店などで『D’companies』を見つけましたら、ぜひ手に取っていただきたいです!よろしくお願いします!!
D’companies学生編集局では、FLAG!webの更新に加えInstagramなどのSNSでも情報を発信中です!
SNSでは、D’companiesのタイムリーな情報を紹介していますので、ぜひチェックしてみてください!!
Instagram:D’companies 学生編集
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http://twitter.com/Dcompanies1
■私のおすすめ本■
「本に出会う」がコンセプトのFLAG!web
学生編集局が出会ったおすすめの本を紹介します。
いつも人からどうみられているのかが気になっていた。
いつも周りの人と自分を比べていた。
この本には、世界にたった1人しかいない「自分」を大切に生きていくための70のことが書かれています。
私は、この本の著者であるキム・スヒョンさんと同じでとても他人からの目を気にする性格です。
周りからはよく「そこまで気にしなくても……」や「気にしすぎ」と言われることがあります。
今まで家族や友人など周りの人と自分を比べては、劣等感を感じ、しんどくなってしまう時もありました。
しかし、大学生になってこの本に出会い、「自分」を大切にしてこれから生きていこう、と思えました。
今でも、時々自分と周りを比べて、心に余裕がなくなってしまう時があります。
でも、そんな時にはこの本に書かれている「自分を大切にするためのTO DO LIST」を思い出しています。
他人からの目を気にしてしまう。
他人と自分を比べてしまう。
そんな方に、1度は読んでいただきたい、一冊です!
文/一色青空(広島経済大学)

D’companies学生編集局[D’companies学生編集局]
広島県内外の学生達が主体となって、就活情報誌「D’companies」を制作する編集部。学生ならではの視点から、学生の就職活動に役立つ情報を発信する就職情報誌を目指します。
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