コラム 2020/02/27

お昼休みはウキウキヒゲウォッチング ♯09

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「髭(ヒゲ)」。

男と歴史を語るうえで、実はヒゲの歴史は古いのです。
それは、「男の生き方」と無縁ではないことを、歴史では語っています。
平安時代半ばまでは、僧侶以外の男性がヒゲをたくわえ、
その後、ヒゲを剃る風習が広まる中で、武士はヒゲをたくわえ続けました。
明治に入り、欧州文化が日本全国に広がっていく中、男性は再びヒゲをたくわえるようになりました。

そして現在。
ヒゲはファッションアイテムの一つとして浸透しています。
言うなれば、ヒゲは生やさなくてもいいもの。
それでも、世の中にはヒゲをたくわえる人がいます。
そこには、その人なりの理由、そして歴史があるはず。

ヒゲに着目しながら、ヒゲという存在意義を考えてみたい。

ハサミヒゲ

 

名前 渡部たかし
職業 自由業
生年月日 1977.6.27
血液型 B型
住まい 広島市中区
ヒゲを伸ばしたきっかけ 高校のときに諸事情で坊主になり、それからヒゲを徐々に伸ばした。
ヒゲのこだわりポイント 何があっても剃らない。電気カミソリは使わずハサミのみ。ヒゲ用の櫛は常備。ヒゲは女性のまゆげと一緒。バイトも仕事もずっとヒゲ基準で選んできました!

【編集ウォッチングメモ】
ヒゲへのこだわり・思い……まさにヒゲ至上主義者とお呼びできる方です。上には上がいる、世界は広いです。

 

野生ヒゲ

名前 葉朗
職業 HARO WORKSHOP主催
生年月日 1983.8.22
血液型 A型
住まい 広島市西区
ヒゲを伸ばしたきっかけ 60年代のサイケロックアーティストがかっこよく憧れて。
ヒゲのこだわりポイント 野生のままに手をかけない。
ヒゲを伸ばして困ったこと 職務質問を受ける。キャラがヒゲの人になる。
よく行く場所は 音楽食堂ONDO(音楽が好きで、同級生のさとし君がやっているのでよく行きます)


【編集ウォッチングメモ】

とにかく長さにインパクトのあるヒゲでした。背も高く、インパクトを感じるのですが、ご本人のお名前のとおり、凄くほがらかな雰囲気で、ずっと話をしていたくなるような方でした。

 

いかがだったでしょうか?
この世の中には、いろいろなヒゲの方が存在しています。(※世にも奇妙な物語のBGMを脳内再生してください)
それぞれのヒゲに、それぞれの物語があり、みなさん、ヒゲというひとつのもので、なにかしらのアイデンティティを持ち、
ヒゲ同士、なにかしらのシンパシーや共同体意識をもっているものなのかもしれません。これからもずっと見守っていきたいものですね。
※脳内再生の曲を、いいとものテーマ曲に変更して……。「みんなヒゲ蓄えてもいいかなー?」
「いいともー!」

See you next good beard!

 

取材&テキスト:西村公一
撮影:中村啓太郎

 


中村啓太郎

中村啓太郎[フォトグラファー]

1982年広島市出身。数年間の印刷会社と建築写真撮影の掛け持ちを経たのち、建築写真業一本に。以来、現在まで数々の建築竣工写真を撮影。 イラストレーターとしても活動し、2017年6月、2019年6月に2回の個展を開催。絵巻プロジェクト「カフェオレ大明神参拝絵巻」も好評。 趣味はゲーム。これまでに一番はまったゲームはスーパーファミコン「タクティクスオウガ」。

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西村公一

西村公一[株式会社ザメディアジョン メディアマーケティング事業部 出版メディアコンサルティング課 課長]

山口県出身。自治体の冊子制作や企業広報誌などの営業・制作担当。本を楽しむことを提案する「Enjoy Publishing Club」プロジェクト設立。なんだか思いや本音がにじみ出ている、あふれ出ているものが好き。自然・抜け道・補充・やる気がないように見えて気合入ってるもの・が好き。

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